最終型と言っても、、、

平成6年(1994年)産まれ

 

今年で 29歳の BNR32

 

冷却水汗漏れと言うことで

入庫された患者さんですが,,,

 

 

駐車場から 工場に移動した時

 

 

 

エンジンが温まると発症する

エンジン不調に気が付き

オーナー氏へ連絡

 

結論から言うと 6番の

イグニッションコイルが不調の原因

でしたが、、、

 

そのイグニッションコイルに接続される

ワイヤリングハーネスが、、、

 

全てのカプラー 破損ポーン

 

 

抜き差しする時の

ロックを押さえると

パキッと言うのは予想できますが爆笑

 

イグニッションコイルから

カプラーを抜いてみると

 

 
ほとんどが 中身ボロボロ滝汗
しかも 簡単に崩壊していきます

 

 

 

エンジン側に落ちた 崩壊部品

 

 

 

 

 

あっさり この状態に爆笑

 

 

 

で、、、調べまくってあせるあせるあせる

ほぼ同形状の カプラーを 入手飛び出すハート

 

ただし色が違いましたゲラゲラ

純正 茶

入手部品 灰

 

 

 

 

 

 

 

 

ガイドの位置が 若干ズレてる爆笑

これ以外は 同寸法ウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試しにダメになった6番のコイルの

ガイドを削ってみました

 

 

無事に装着できました

 

 

 

 

 

 

 

 

車両に装着すると

見事に始動

 

 

もちろん 配線も劣化はしてると思います

しかし今回はカプラーだけ交換で

修理することにしました

 

 

 

 このあと 黄色いロック部品を装着してます

写真無し爆笑

 

イグニッションコイル 新品部品

 

 

これは外したコイル達

お疲れさん

 

 

これは新品

 

 

 

 

これは古い方

 

今回は こんな感じで

部品を調達して修理復活する事が出来ました

 

 

ご存知のように この辺りの旧車は

現在 中古市場で 価格が爆上がりしています

 

しかし

超高価になってしまった

旧車を買ったとしても

新車では有りません

 

多少の程度の差は有るにせよ

産まれてからの経年劣化は

否めないと思います

 

途中でメンテナンスされていれば

話は別ですが、、、

 

その辺りも踏まえて

冷静な判断をするか

 

相応の覚悟を持って

購入された方が良いと思いますウインク

 

 

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