犬育てカウンセラーの久池井理佳です
私のことはこちらから
私が犬の仕事を始めたのは5年前
初めて人前でセミナーをしたのは
博多駅ちかくの会議室でした
足がガクガク震えたのを覚えてます
そんな第一号のお客様
その中にいたのは私の小学生
の時からの親友です
学生の時から一緒に全国どこまでも
サザンを追いかけています。いまも
そんな私が初めて開催する
セミナーでした
特にコロナの始まりの時で
広いセミナー会場で少人数でやりました
親友Mちゃんはお母さんが亡くなって
飼っていた犬を代わりに自分が育てること
なって数年経っていた時で
けれどMちゃんの悩みは
私が伝えたい内容とは
違うものだったようです
彼女のお母さんは愛犬に何もしつけを
せずに自由にさせてました
Mちゃんはそのことで
家具がかじられたり、
散歩のひっぱりで怪我していた
お母さんをみて
「しつけしてないから!」
と思っていたようです
私が開いたセミナーは
「しつけしない方がいいよ」
「こんなメリットあるよ」
というはなし
彼女は最初のセミナーで腑に落ちた
わけではなかったと思います。
それから何度もプライベート
で会う時にいろんな話もして
彼女にとっては
「そうは言っても」という気持ちが
あったと思います
最初にセミナー受けた時の感想も
「難しい」だったんですよ
彼女の頭の中には
「でもやっぱりしつけは必要」
という気持ちがあったと思います
それでも彼女は
学んだことを実践して
くれてました
しばらくしてあったMちゃんが
確実に変わっていたんです
犬との関係が目に見えて変化して
お互いに楽しそうで
会話してるようにみえたから。
とっても嬉しかったのを覚えてます
そんなMちゃんとは今は
お互いに地元を離れて
遠くに住んでいます。
今年の初めに手紙が届きました。
愛犬Hちゃんが亡くなった
という知らせでした
マッサージが大好きで
人懐っこいわんこでした
うちの子と同じ年齢だったこともあって
すごく心が苦しくなりました
その時は一度だけ読んで
片付けたのですが
最近整理をしてて、
ポロっと手紙がでてきました
読み返してみると
こんな嬉しい事が
書いてありました
「(私)に色々と
接し方や考え方を教えてもらって
お互いの感じが良くなってました。
私たち(夫婦)2人がHの大きな愛で
包まれていたの。そういうことに
気付かせてくれてありがとう」
そんな風に
感じられる関係って
とても素敵だし
彼女も頑張ったと思います
最初は受け入れにくいことも
信じて学んだことをやり続けた
Mちゃんだからそんな感想に
なったんです
犬との付き合い方は
色々あるけれど
お別れの時にこれでよかったと
少しでも思えるといいですね
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