今年もあと一日となりました。
今自分は、皆さんも今年あったいろいろなことを思い浮かべながら来年への期待を抱いている頃ですね。
ところで、正月をさっぱりした頭で過ごしたいためにこの時期に髪を切りに行く人は多いと思います。
私もそのうちの一人で一昨日、ビジネス仲間の紹介でとある理容室へ行ってきました。
その店は大宮の隣、土呂駅から歩いて数百メートルの場所にありました。
その日は朝から手足も凍るような寒さだったのですが、その店に入ったらすっかりその寒さは忘れてしまいました。
暖房のせいではありません。そこの店のスタッフの温かい心遣いと雰囲気に心が温まったのです。
その店は、ご家族で経営されており、私の知り合いと奥様、お母様、叔母様という構成。
皆さん素敵な笑顔。
BGMも大変落ち着き、またスタッフからお客さんへの声かけも、本当にこちらへの配慮をくださりながら適度にしてくださるために大変心地よいのです。
ここのスタッフ同士が仲が良いことももちろんですが、お客さんへの心遣いが最高なのです。
お客さんへ自身の関心事に、関心をよせて聞いてくれる。
特別な会話ではないのですが常に自分がその空間の中心にいる感覚になる。
あとから気がついたのですが、スタッフの皆さんが「岩城さん・・・はどうですか?」のように常にお客さんの名前(名字)を呼んで声をかけているのですね。まさにコミュニケーションで大切な基本ではないかと感じました。
印象的だったのは、高齢者のお客様が理容中(この表現は正しいかどうかわかりません)、気持ちのよさに寝てしまわれたのですが、その起こすときの気を使いながらの優しい声かけ。そして整髪が終わった後、何と家までお送りするという申し出。
聞けば、ここに来られる高齢者はまだいいほう、来られない方のために訪問理容などをやりたいという考えがあるそうでした。
ここの店の姿勢と考え方が伝わる場面でした。
帰り際、お土産までいただき、駅までの道、心が温まる気分でした。
店を利用していい気分になれるなんて久しぶりだな。
今年はいい気分で締めくくれそうです。