食洗機が壊れた。買ってまだ3年しか経っていない。スイッチを入れると明らかに変な音がする。幸いなことに義理の兄は電気技工士なので、少し見てもらったが、原因はわからず。今度分解して見てもらうことになった。そもそもこのキッチンを買った時も、業者に頼まずに、内装業をしている義理の叔父に組み立ててもらった。本当に家族に恵まれていると思う。ありがたいことだ。もし私が1人ならと考えただけでげんなりする。
そもそもドイツ人は、自分で修理したり、家の設備を組み立てたりするのが当たり前のように思う。ホームセンターには床材や壁からドアなどDIYの製品がずらりと並んでいる。日本では、電気製品が壊れたらすぐにメーカーや業者に頼むことが多いけれど、ドイツではまず「自分で直せるか?」を考える人が多い気がする。義理の兄や叔父のように、専門的な知識を持っている家族がいると本当に助かる。
食洗機が壊れたのはショックだが、買ってまだ3年足らずなのに調子が悪くなるとは思ってもみなかった。修理で直ればいいけれど、もし買い替えになったら、また出費が増える。最近、節約を意識して生活しているからこそ、こういう突然の出費は避けたいところだ。
それにしても、こういう時に助けてくれる家族がいるのはありがたい。もし義理の兄が見てもわからなければ、最終的にはプロに頼むことになるかもしれないが、少なくとも「すぐに新しいものを買わなきゃ」と焦る必要がないのは心強い。ドイツに来てから「とりあえず自分で試してみる」という考え方が少しずつ身についてきた気がする。
義理の妹夫婦も、家を改装するのに義理の叔父の手伝いもありながら、壁を壊し、床を張り替え、トイレやお風呂の設置も、水回りを業者に頼んだ以外はほとんど自分たちでやっている。引っ越しは家族や友人に手伝ってもらい終わらせる。なんでもできることは自分たちでする。業者に頼らない分、自分たちがしたいように自由にできるというのはなかなか楽しく、完成も待ち遠しい。
その反面、プライベートの時間がとられたり、きちんとやらないと後で不具合が出たりすることもある。実際義理父の家は水回りにいつもトラブルがあった。実際に住みながら手を加えていくのは大変そうだけれど、少しずつ理想の家に仕上げていく過程もまた、楽しさの一つなのかもしれない。