2024年02月19日(月) 東京都渋谷区
坂本サトル tour 2024 with 佐藤達哉
「In my STUDIO 2」東京公演
会場：LOFT HEAVEN
時間：open 18:30 / start 19:00
ツアーファイナル公演で
バイオリニスト鹿嶋静さんも
参加されましたよ
①では８曲目に歌われた
「木蘭の涙」
②では７曲目に歌われた
「君に会いたい」
をピックアップして感想書きました
今回は公演のラスト（締め）に歌われた
「天使達の歌」
※アンコールはこのあと２曲歌ってます…
をピックアップしてみたいと思います
1999/02/20 インディーズ盤で発売された
「天使達の歌」
2024/02/20はちょうど25周年で
坂本サトルソロデビュー25周年という
記念日です
その前日だったのが
今回の東京公演
サトルさんはこの曲を
これまで何回歌われて来たのでしょうか…
本人曰く2000回以上は歌っているとの事ですが、何回歌っても飽きることのない曲なんだそう
ソロデビュー曲「天使達の歌」が生まれるまでに１６曲、デビュー用に曲を書いたらしいのですが…レコード会社の会議ですべて没となり…人生で１番落ち込んだそうです
そんな自分を励ますために書いたのが
「天使達の歌」
詞は最初から最後まで一筆書きで生まれ
そして次の日に５分で曲が付いてしまったそうで、
「作詞をした時点で実は作曲も終わっていたんだと思った」
※坂本サトル著「終わらない歌。」P28記載
東京公演で
サトルさんはこの曲をまず
マイクを使わず、ピアノも何も伴奏なしで
ステージのギリギリまで出て来て
アコースティックギターだけの
生声生ギターで歌い始めました
私はこの時
会場中のすべてがサトルさんの生み出す
音に全集中している気配を
自分の背中に思いっきり感じていました
路上ライブを感じさせるような演出に
私もこれまでにないくらい
目の前のステージに立たれている
坂本サトルさんに集中しました
弦を押さえる指をずっと見ていました
流れるように滑らかで…
この曲で何人の人を励まし救ってきたのだろう？
感動を与え続けてきたのだろう？
自分を励ますために書いた曲は
25年間たくさんの誰かを励まし続けて来たんだなぁ
そんな事を思いながら聴いていると…
サトルさんはマイク前に戻り
ピアノとバイオリンと共に歌い始めました
私はピアノとバイオリンが入る
アレンジを聴くのが始めての事でした
ソロデビュー25周年の前夜に
「天使達の歌」を聴いたこと…
大切な思い出にしたいと思います
ありがとうございました
３人に盛大な拍手
何これ！カッコイイ♥
以上でーす
