ここ4年間、ずっと体調が悪くて、「仕事を辞めたい」と思い続けていた私。


最初は原因がよく分からなかったのですが、どうやら更年期障害だったようで、ホルモン補充療法を始めたところ、これがびっくりするほど効きました。


あれだけしんどかったのに、今ではかなり体調が改善。

「仕事を辞めないと人生が終わる……」くらいの勢いだった私ですが、体調が良くなってくると、ちょっと冷静に考えられるようになってきました。

とはいえ、仕事を辞めたい気持ちがなくなったわけではありません。

今の仕事をこの先ずっと続けるより、もう少し勤務時間を減らして、ゆるく働きたい。

転職サイトを眺めながら、

「次はどんな仕事にしようかな」
「週4日くらいがいいな」
「もう少し自分の時間が欲しいな」

なんて、いろいろ考えています。

ホルモン補充療法を始める前は、「今年12月のボーナスまでは頑張ろう。そこでもう辞めよう」と思っていました。

ところが、体調が改善したことで、少しだけ余裕が出てきました。

そこで、ふと思ったのです。

「そういえば、退職金ってどうなるんだろう?」

今まであまり真剣に考えていなかった退職金について調べてみました。

すると……。

なんと、私の職場には、夏ごろに退職を申し出て、翌年3月末に退職すると、退職金が約200万円上乗せされる制度があることが分かりました。

200万円。

……これは大きい。

さすがに、

「まあ、いいか」

とは言えません(笑)。

ということで、今のところ私の計画は、

来年の夏に退職を申し出て、翌年3月末で退職する。

という方向になりました。

ホルモン補充療法を始める前だったら、こんなに先まで働くことは考えられなかったと思います。

でも、今は体調が良くなった。

だからこそ、

「あと少し頑張って、その代わり退職金をしっかりもらおう」

と考えられるようになりました。

体調が悪いときは、「とにかく早く逃げたい!」という気持ちになります。

でも、体調が改善すると、お金のことまで含めて、少し長い目で考えられるようになるんですね。

しかしここで新たな問題が発生しました。

私は退職後、今よりかなり勤務時間を減らした「ゆるい仕事」に転職したいと思っています。

できれば、今の収入の半分くらいになってもいい。

その代わり、仕事以外の時間を増やしたい。

ところが、退職するのは来年3月末。

果たして、そのタイミングでちょうどいい仕事が見つかるのでしょうか。

こればっかりは分かりません。

夏に退職は申し出ているものの、

「3月末で辞めます!」
「4月から働きます!」

と、都合よく転職先が決まるとは限らない。

でも、ここでまた考えました。

退職金が約200万円増えるなら、いったん退職してから、ゆっくり仕事を探すのもアリなんじゃない?

今までは、

「仕事を辞めるなら、次の仕事を決めてからじゃないと不安」

と思っていました。

でも、これからは少し違う働き方をしてみたい。

生活費をまかなえるだけの資金を確保しながら、焦らず、自分に合う仕事を探す。

そんな「セミリタイア」に近い生活も、私には悪くない気がしています。

何より、今は体調が良くなった。

だから、以前のように「もう無理!今すぐ辞めたい!」ではなく、

「せっかくここまで働いたんだから、もらえるものはしっかりもらって、その後はゆっくり考えよう」

と思えるようになりました。

4年間ずっと体調が悪かった私にとって、これは結構大きな変化です照れ