先日、高校1年生の娘から、

「秋に一緒に東京へ行かない?」ニコニコ

と誘われました。

表向きの目的は東京の大学巡りです。

娘は以前から東京の大学を一度見てみたいと言っていました。

受験まではまだ少し時間がありますが、

実際にキャンパスを見てみるのも良い経験になると思います。

でも、本当の目的はもう一つ。

夜に推しのコンサートへ行きたいようです。

大学見学とコンサート、この二つを組み合わせて

東京旅行を計画したようで、私を誘ってくれました。

娘は、

「一人で夜行バスに乗ってコンサートだけ行くのもありかな」

とも言っていましたが、それは親としてやはり心配です。

だから、大学見学も兼ねて一緒に東京へ行くという案は、

とても良い計画だなと思っています。

ただ、私はすぐに「行こう!」とは言えませんでした。

理由は二つあります。

一つ目は、自分の体力と気力への不安

私はここ数年、不眠症や更年期の症状に悩んでいます。

婦人科に通院し、漢方薬を飲み、

必要なときには睡眠薬にも頼りながら何とか毎日を過ごしています。

仕事もかなり負担を感じていて、

正社員からパートへの転職を本気で考えているところです。

 

 

そんな今の私が東京旅行へ行って、本当に大丈夫なのだろうか。

旅行中に疲れ切ってしまい、娘に気を遣わせてしまうのではないか。

そして、その疲れが何週間、あるいは何か月も尾を引いてしまうのではないか。

そんなことばかり考えてしまいます。

二つ目は、お金のこと

関西から東京へ旅行すると、交通費や宿泊費を合わせれば約10万円ほどかかります。

もちろん、家族旅行として考えれば決して特別高い金額ではないのかもしれません。

でも、私はつい、

「この10万円を投資に回したらどうなるだろう」真顔

と考えてしまいます。

投資で資産が増えれば、将来は正社員を少し早く辞められるかもしれない。

そんな考えが頭をよぎると、旅行を楽しむ気持ちよりも、

「もったいない」という気持ちが勝ってしまうのです。

本当は、娘との時間を大切にしたい

娘が高校生のうちに、一緒に旅行へ行ける機会はあまりないと思います。悲しい

大学生になれば友達との予定が増え、社会人になればさらに忙しくなります。

親と旅行に行こうと誘ってくれる時間は、実はそんなに長くないのかもしれません。

だからこそ、今回の誘いは本当にうれしかった。

それなのに、体力やお金のことばかり考えてしまう自分がいて、

少し情けなく感じています。

本当なら、「楽しそう! 行こう!」と、

娘と同じようにワクワクした気持ちで返事をしたい。

そんな前向きな気持ちになれない自分が、少し悲しくもあります。

それでも、娘が「一緒に行こう」と声をかけてくれたことは、

とても幸せなこと。

これから先、こんな機会はあるのだろうか?悲しい

だからこそ、体調や家計と相談しながらにはなりますが、

この旅行を前向きに考えてみたいと思っています。

娘との思い出は、お金では買えない大切な財産です。

そう自分に言い聞かせながら、もう少しだけ、

東京旅行について考えてみようと思います。