娘の高校(高校1年生)に、今年も教育実習生の皆さんが来ているそうです。
話を聞くと、教育実習生は娘の高校の卒業生で、
神戸大学や大阪大学などに在籍している学生さんたちとのこと。
先日は、その教育実習生の皆さんから、
自身の高校時代の勉強法や大学受験の体験談を聞く機会があったそうです。
娘は帰宅するなり、
「すごく面白かった!」
と嬉しそうに話してくれました。
共通テストでどの科目を選択したのか、
なぜ理系や文系を選んだのか、どのような勉強を続けていたのか――。
受験情報はインターネットや参考書にもたくさんありますが、
実際に同じ高校で学び、
志望大学に合格した先輩から直接聞く話には特別な説得力があります。
さらに、一般選抜だけでなく学校推薦型選抜で大学に進学した
教育実習生もいたそうで、
「もっと詳しく話を聞きたい」
と娘は話していました。
高校生にとって大学受験はまだ先の話に感じることもあります。
しかし、数年前まで同じ教室で学んでいた先輩たちの話を聞くことで、
大学受験が急に身近なものとして感じられたのではないでしょうか。
私自身も教育実習生にたくさん助けてもらった
娘の話を聞いていて、私自身の高校時代を思い出しました。
実は私は、もともと積極的な性格ではありません。
それでも大学受験についてだけは、
「自分から動かなければいけない」と思っていました。
教育実習生が来ると、受験勉強をどのように進めていたのか、
どんな参考書を使っていたのか、受験本番はどんな気持ちだったのかなど、
かなり積極的に質問していました。
毎日のように分からない問題を持っていったり、
ときには手紙を書いて渡したりもしました。
今思うと少し恥ずかしいくらいですが、
それほど受験に対して真剣だったのだと思います。
その教育実習生のお姉さんもとても親切で、
質問に丁寧に答えてくださり、たくさん励ましてくれました。
そして私が無事に大学受験を終えた頃には、
葉書で「おめでとう」とメッセージを送っていただけるほどの
関係になっていました。
何十年たった今でも、そのことは鮮明に覚えています。
「身近な先輩」の存在は大きい
受験勉強において、先生や保護者の助言ももちろん大切です。
しかし、高校生にとって最も響くのは、
少し年上の先輩の言葉なのかもしれません。
数年前まで同じ学校に通い、同じように悩み、
同じように努力してきた人だからこそ、
「自分にもできるかもしれない」という気持ちになれるのかもしれません。
教育実習生との出会いは、単なる授業の一環
にとどまらず、
進路について考えるきっかけになったり、
勉強へのモチベーションが高まったり、
将来の目標が見つかったりすることもあります。
娘には、今回の貴重な機会をぜひ大切にしてほしいと思っています![]()
もし聞いてみたいことがあるなら、遠慮せずに質問してみる。
気になる大学や学部があるなら、実際の学生生活について聞いてみる。
そんな小さな一歩が、将来の大きな財産になるかもしれません。![]()
高校生活の中で出会う教育実習生との数週間は、
意外なほど人生に影響を与えてくれるものです。
娘にも、そして全国の高校生にも、
その貴重な出会いを存分に楽しんでほしいと思います。![]()
除湿が課題の季節到来です!↓
