今日はお小遣いのことを書きます
高校入学を機に、わが家では毎月5000円のお小遣いを渡すことにしました。
中学生の頃よりも行動範囲が広がりますし、自動販売機でジュースを買うことも増えるでしょう。友達とコンビニへ行ったり、映画やショッピング、遊園地などへ出かけたりすることもあるはず。高校生になると、どうしても「付き合いのお金」が必要になってきますよね。
ただ、正直なところ、今の物価高を考えると5000円で足りるのかな……という気持ちもありました。
でも娘は、私の祖父母から毎月2000円のお小遣いももらっています。それに、食費や必要なもの――例えばカバン、参考書、文房具などは、お小遣いとは別で親が用意しています。
だから、「案外これで十分なのかもしれないな」と思うようになりました。
それにしても、高校生になった娘は本当に“自由”を満喫しているようです。
体育のあとに自動販売機でジュースを買って飲むこと。
お弁当を食べたあとに食堂へ行って、さらに唐揚げを追加で食べること。
そんな何気ないことが、とても楽しいみたいです。
「今日は唐揚げ食べちゃった!」なんて嬉しそうに話してくれる姿を見ると、こちらまで微笑ましくなります。
午前中で授業が終わる日は、友達とお昼ご飯を食べに行くこともあるようです。そういう時の昼食代はお小遣いとは別で渡していますが、デザートを食べたり、追加で何か買ったりするなら、やっぱり自分のお小遣いが必要になります。
そんなふうに、「5000円で大丈夫かなあ」と少し気になっていたある日、娘がこんなことを言いました。
「周りの友達のお小遣い、聞いてみたよ」
私は内心ドキドキ。
みんなもっとたくさんもらっていたらどうしよう……と思いながら、「どうだった?」と聞くと、
「3000円だった!」
と言うのです。
私は心の底からほっとしました。
もちろん家庭によって考え方はさまざまですが、わが家の5000円は、今のところ“多すぎず少なすぎず”なのかもしれません。
娘自身も「5000円で十分だよ」と言ってくれています。
高校生活が始まってまだ間もないですが、ジュース1本、唐揚げ1個、友達とのおしゃべり――そんな小さな楽しみを、自分のお小遣いでやりくりしながら味わっている姿を見ると、少しずつ大人に近づいているんだなあと感じます。
親としては、つい「あれも必要かな、これも足りるかな」と心配してしまいますが、自分で考えながら使う経験も、きっと大切なんですよね。