12月になってから娘(中3)が朝、学校に行きたくない

と言う日が1週間ほど続きました。

 

その1週間は私は仕事が忙しく、

朝、娘よりも早く仕事に出かけなければならなかったので、

学校に行くのが嫌だと言う娘を置いて、後ろ髪を引かれる思いで

仕事に出かけていました。

 

ちゃんと学校に行ったかなぁ・・・と仕事が手につかない時もありました。

 

その1週間、夜になって時間があるときに、娘に

「なぜ学校に行きたくないのか」と聞いても

なかなか話をしてくれませんでした。

 

学校には行ってくれていたのですが、

「明日は絶対に休みたい」と言ったときには

先生に欠席連絡をしておくべきかと思った日もありました。

 

結局、翌朝になって

「やっぱり学校行くわ」

と暗い顔をしながら起きてきたので、

欠席連絡はせず、その日は学校に行ったようでした。

 

そんな日々が続く中、やっと娘が学校に行きたくない理由を話し始めたのは

週の半ばでした。

 

学校に行きたくない理由は、

体育の時間の球技が原因でした。

男女混合でチームを編成していたらしいのですが、

その中の1人の男子が、球技が下手な学生に対して

暴言を吐いたり陰口を叩いたりしていたらしいです。

 

娘も球技が下手だから、失敗するたびに、暴言を吐かれたり、

陰口を叩かれたりして、とても辛かったのだそうです。

 

体育の授業以外では、その男子生徒は良い子らしいのですが、

自分が得意な球技だったがために、

あまりにも熱くなりすぎていたらしいのです。

 

娘がやっと話しをしてくれて、ホッとしました。

体育が嫌なら体育だけ休めばいいよ、

と言いましたが、娘は学校を休むことなく行き、

その球技は3,4回で終わり、

無事もとの生活に戻れました。

 

娘がなかなか私に話をしてくれなかったのは

私にも原因があったのかな・・・

と自分の娘に対する態度を考えました。

その時に思い出したのがこの本です。

 

「会話IQ 本当に頭がいい人の話し方」

 

 

 

 

著者は、会話は

・コンサルティング

・コーチング

・カウンセリング

に分類できると言います。

 

「コンサルティング」は会話をする人たちが、

論理的でその分野に精通していて、

より高みを目指していこうとする場合に使う会話の方法です。

 

「コーチング」は会話を聞いている側が導いていく方法です。

コーチングを受ける側も、向上心があって、

前向きに何かをしようと思ってるときに

有効な手段だそうです。

 

一方、「カウンセリング」は相手の心が弱っている時、

なかなか前に進めない時、

前向きになれない時に使う会話の手法だそうです。

 

私は娘にコンサルティング的な会話をしてしまうことが多いと

自戒しました。

難しい専門的な言葉を使ったり、

論理的に話したり、自分の経験にすり替えて

話し込んだりしてしまいます。

 

でも、それは、心が弱っている相手には決してしてはいけない

会話の手法だそうです。

 

娘の心が弱ってる時は、「カウンセリング」の会話が必要なのです。

それは、とにかく聴くということ。

聴いて、聴いて、自分の発する言葉は、相手の言葉を反復するくらいで

OKだそうです。

相手が「しんどい」というと

「しんどいね。」と反復して

同調するのが大事だそうです。


自分の意見にすり替えない、

自分の会話に持っていかないことが

最も重要だそうです。

 

私にはその忍耐がありませんでした。

だから娘はなかなかはなしを

してくれなかったのかな。。。

と反省しました。

 

娘の心が弱っているときには

話を聴くことを最重要視し、

自分の意見を言わないこと、

自分の話にすり替えないことが大切。

むしろ聴くことに集中することで

娘が安心する、納得することを

この本で学びました。

 

仕事だけでなく、子育てにも活かせる本です!

ぜひ。