娘(中2)が音楽の定期テスト対策で私に泣きついてきました。

 

「相対音感の問題が20点分出るの・・・。

私、相対音感全然ないの。今からなにか対策できる?」

と。

 

相対音感というのは、初めにドレミファソラシドを聞き、

次に音節「ド」とか「ファ」とかが聞こえてくるので

その音節を答える、というものです。

 

PCのピアノを使って私が問題を出してみたのですが

確かに娘はほとんど正解しません。

 

特にファ、ソ、ラあたりが全く正解できません。

 

相対音感をどうやったら鍛えられるのか調べてみたら・・・

一朝一夕にはいかないようです。ネガティブ

楽器を習う、とか歌を毎日歌うとかが主な対策で

それも何ヶ月も続けなければならないようです。

 

定期テスト前に付け焼き刃でやっても

意味はないみたいで・・・。

努力でどうにもならないものを定期テストに出してもらいたくないなあ

と思いつつ、

 

音楽の相対音感の分野はもう、あきらめよう、

仕方がないよ・・・

 

と娘を説得しました・・・。

 

内申点を獲得するために、世の公立中学生たちは

皆、苦心しています。

こういう、才能とか、習い事を習っているかで決まる

分野は、テスト前に努力してもどうしようもないので、

出題してほしくないですね・・・・。