新年度が始まる時期になりました。
親は職場で異動や退職による環境の変化でストレスを感じ、
子どもは学校でクラス替え担任変更でストレスを感じます。
昨年の今頃は、私は異動となり全く知らない人、行ったことのない場所で
スタートを切りました。とてつもない不安に襲われていました。
一方、娘は中学生になり
「小学校の友達がいっぱいいる中学だから大丈夫!
絶対友達の中のだれかとは同じクラスになれるはず!」
と余裕をかましていたのですが、
蓋を開けてみると、クラスに友達はひとりもおらず、
娘はショックを受けていました。
で、新学期が始まると・・・・娘は
「友達ができない」
「友達をどうやってつくればいいかわからない」
「周囲の人達と何を話せばいいかわからない」
「既に友達の輪ができていて、その中に入っていくことができない」
などなどと言い出し、朝起きるとベッドの中でさめざめと泣き、
「学校に行きたくたい・・・」
と布団の中にはいってしまう日々が始まりました。
それでも、愚痴をこぼすだけこぼすと、しぶしぶ立ち上がり、
背中を丸くして学校に向かっていました。
そんな日々が2週間ほど続いたのを覚えています。
私は自分の仕事もさることながら、娘のことが心配で心配で
夫や親にどうすべきかと相談していましたが
打開策は見つかりませんでした。
そこで私は、今日こそ担任の先生に
相談しよう、と思いながら、でも、担任の先生に
何ができるのか、相談しても無駄ではないか?と自問自答していました。
そんなある日、家庭訪問の日程調整の件で担任の先生から
私に電話があり、私はやっと娘の現状を相談することができました。
担任の先生は、
「皆、ストレスを感じる時期です。私も気をつけて娘さんを見守ります。
これから行事が続いていくので、行事をすすめていく中で友達が
できてくると思います。」
と言ってくださいました。
本当かな?本当に大丈夫かな?
と不安になっていたのですが、
4月下旬の春の遠足が終わったあたりから、娘は楽しそうに
学校に行くようになりました。
遠足を通じて、新たな友達ができた、と言っていました。
部活も、仮入部から本入部になり、部活内での友達も
でき始めました。
ああ、よかった、行事や部活をとおして、友達ができた、
とホッとしたのを覚えています。
その時、勉強ばかりでなく、行事の大切さを痛烈に感じました。
学校が安心できる場所で、それなりに楽しくて、
リラックスできてはじめて勉強に取り組めるんですよね・・・。
そんなこんなで、魔のような2週間〜3週間を経て
娘は学校に馴染んでいってくれました。
年度当初は誰でも不安になります。
でも、時間が解決してくれることもあるとわかったうえで
しんどい時期を淡々と過ごしていきたいですね!
この新年度もそういう心構えで
対峙していきます!
