娘の中学の先生が病休のため、数ヶ月間、

授業からはずれる、という手紙が届きました。

 

最近、病休の教員が多い、というのはニュースでも

騒がれており、社会問題だなあと思っていましたが

身近でも起こってしまいました。

 

その先生は、娘と相性が悪く、お陰でその先生の科目が

大嫌いになってしまっていました。

 

また、テストでは平均点よりかなり高い点数を取っていたにも

かかわらず、通知表は悪く、なぜなの?と疑問を持っていた先生でも

ありました。

 

さらには、定期テストで「送り仮名をつけて」と問題文に書いているのに

テスト中に、急に、口頭だけで「送り仮名は、やっぱりいらない」

とその先生が言い出し、

結果として、問題文通り送り仮名をつけている生徒を減点する、

ということもありました。

 

これに関しては、娘も減点になっており、電話でなぜこんな事態になったのか

聞いてみよう、と思っていたら、テスト返却の翌日

「今日先生が、送り仮名をつけた生徒も、送り方をつけなかった生徒も

減点しない、って言いだして、みんな、点数アップしたよ」

と娘が言って、点数アップをしたテストを見せてくれたので

電話をかけずにいました。

 

娘いわく、親からクレームがあったらしいと。

そりゃそうでしょ。真顔

 

そんな先生が病休になり、娘が心配しているのは

内申点。

 

内申点のために、授業中、発表をがんばってきたのに、

別の先生が内申点をつけるなら、がんばった発表も水の泡だ、

と娘は言います。

 

確かにそうです。

 

定期テストの点数は、他の先生でも把握できるでしょうが、

授業中の発表、授業態度は他の先生では成績のつけようがないのでは

ないでしょうか?

 

一体誰が内申点をつけるの???

 

内申点についてはずっと不信感を持っていますが

 

 

 

 

 

病休の手紙を見て、一層、内申点の闇を感じました・・・・。