娘(中1)の中学では、公立高校の推薦入試や私立受験が終わり、
合否が出ている学生さんたちもいます。
生徒たちが人生の岐路に立たされている中、出題ミスのニュースが入ると
心がざわつきます・・・。
親としては、学校側は何をやらかしてるんだ!!と怒り心頭に発します・・・。
子どもたちは、何年もかけて下準備をし、その子なりの努力を重ね、
人生をかけて試験に挑んでいるのですから、
学校側も同じような心持ちで子どもたちを受け入れて
試験に臨んで欲しい、覚悟を持って試験問題を作問してほしい、
と思うのですが・・・。
人間のすることだから間違いはある、っていう理屈はわかりますが、
誰だって間違いが許されない中で、仕事をしているんですよ、
どこの業界だって、皆、ミスをしないように様々な工夫をこらしているんですよ、
そして、許されないミスをおかしたときは
誰かが責任を取っているんですよと言いたいです。
(キビシイでしょうか・・・)
出題ミスは「受験生全員を正解にして加点する。」という結論が多いですが、
本当にソレで平等でしょうか?
この問題は何かがおかしい、自分が間違っているのか、
っと再考して時間をかけている生徒も大勢いると覆います。
他の問題を早く終わらせて、出題ミスの問題に戻って再度考え直している
生徒もいると思うんですよね・・・。
その子たちの時間配分を考えると、加点したからいいじゃん、って
いう結論が妥当なのでしょうか?
↓こちらのサイトでは、出題ミスに直面したときの
対処法が書いてあります。記述式の問題の場合は、
結論に導く過程を正しく書くことが対処法なるとのことです。
でも、選択式の場合はどうなるのでしょう・・・?
出題者側がミスをしないように祈るしかできませんが、
奇問、難問(正答率が異常に低い)はあるし、それに出題ミスもある、
だから、自分なりに、対応していきゃなきゃね、ってことを娘に
伝えようと思います。