中学校で生徒会の選挙があるから

楽しみだな〜

 

と娘(中1)が言います。

 

友達2人が立候補するんだよ!

 

と。

一人は書記。

一人は副会長か何かに立候補すると。

 

友達が立候補するなら、あなたはいいの?

とたずねてみました。

内心では、中1のうちに学校行事を楽しんで

中3には学業に集中してほしいなあ、という思いから。

 

すると娘、

「私は立候補しない。私は自分のすべきことが

勉強だと思っている。だからそれに集中したい。

それ以外のことは省エネで生きていきたい。

しんどいのは嫌だ。私は基本的にのんびり、だらだらすることが好き。

だから、やるべきことを決めてそれだけに集中し

その他はゆっくり過ごしたい。」

と・・・。

 

驚きました。

娘が自分の意思で自分の人生を

取捨選択しているとは思っていなかったからです。

 

確かに娘はゆっくり、のんびり一人で過ごす時間を大切に

しています。

 

一人で読書したり音楽を聴いたり

スマホしたり・・・。

 

その時間を守るために、そして

勉強時間を確保するために

友達にひっぱられず、

自分で自分の時間配分を決定していました。

 

私が中学生の時にはできていなかったことだなあ、

と感心しました。