玉石入り混じったような一日だった。


前場は良かった。

比較的読みやすい目を捕まえられたので、ちまちまと利を積めた。


ただ、一番美味しいところは逃してしまった。

最近こんなんばっか。

しっかりチェックさえしていればやすやす取れたと思う。


それでも概ね前場は良かった。

及第点。


後場はやらかした。

やらかしの理由はすべておなじ。

「追っかけエントリ」

馬鹿みたいな追っかけエントリで損を広げた。


幾分取り戻したものの、後場だけではマイナス。

どんなに板の動きが良くても、それだけでエントリを判断するのは絶対にダメ。

その他の数字も見ながら複合的に判断しないと。

できてる時はしっかり取れてる。

それをできるかどうか、すべては自分次第。

まだまだトレーニングが必要。


悪癖を取り除くトレーニング。

ただこれを克服さえすれば、淡々と利を積んで行けるサイクルに入れるという確信がある。


頑張ろう。

今日は概ね良かった。




前場はそこそこ。

上手くはないが目になるとこまでしっかり待ってエントリできたのは良かった。

寄りでミスったのがなければそこそこだったと思う。


後場はボロボロ。

まだ意識に強いバイアスがかかってる。

だから損切りができない。


ロング目線,ショート目線。

そこの切り替えができないから大損する。


もっと機械的になれと

自らに何度も言い聞かせてるのに、

しばらくすると、また忘れてしまう。

意識にバイアスがかかっていると、チャンスを読み取れない。


愚かだなぁ、と我ながら呆れる。


・スクリーニングは問題なくできてる。


・オペレーションは70点。誤発注をまだ完全には無くせてない。


・板は読めてるしチャートも活かせてる。


・ただ意識に大きな問題がある。

 バイアスがかかってるから値動きを正しく読めなくなる。


・追っかけエントリによって利を薄くし、損を大きくしている。まったく治ってない。



課題のクリアがあまりに困難すぎて、頭が痛くなってくる。


本当に簡単なことなのに、それがいつまで経ってもできない。


どうしたらいいのだろう。


これを解決しないといつまで経っても足踏みしてるのとなんら変わりない。


本当に苦しい。

自分が愚かなバカに思えてならない。


明日は少しアプローチを変えてやってみる。

自分の頑固さを打ち壊す方法を見つけなければ。


なんつうか、完全に急落恐怖症だ。


どこから急落してくるかをどうしても気にしてしまう。

昨日も今日も完全に買い目線でいいのに、ショートの入り目ばかり探してしまってる自分から脱却できない。


基本ロング、

落ちたところで更に買う。

そんな感じで全然いける相場だったのに、ショート目線でいたら取れるシチュエーションはごくごく僅か。


まったくもって残念な日にしてしまった。


明日は米国休場。

アメリカのトレーダーが日本株に手を出してくるだろうか。

日経連騰で明日は一服かもと思ってたけど、意外と明日も商いありそう。


フラットな目線で臨むことを意識しよう。

長いトンネルを進み続けてるけど、明日こそは多少なりとも光明を見つけたい。


前場はヘタクソながらそこそこの利を積めて、

やはり目の出てるところでエントリしなければダメだなぁと痛感するも、

後場になるとまた妙なところでエントリし、

しかもターンチェンジのところで乗り換えできなかったため、結果大損。


バカみたいだった。


まだモノにできてないなぁ。。

で、乗り換えできなかった時に限って損が膨らむという。。


もう何度もやらかしているこのミス。

言うなれば本当に乗り換えミスと呼ぶしかない。


やらかしたなあ。

練習が全然身になってない。

しばらくするとまたやらかす。

何度も同じ失敗を繰り返してる。


自己嫌悪。


今夜もう一度見返して、

しくじったところをきっちり猛省しよう。

頭に柔軟さがあまりにも足りない。


脳が硬化してると感じる。

難しいことをやろうとしてるわけではないのだ。

もっと柔軟にやれるようになればいいだけだ。


必ずできるようになれるはずだ。



概ね読めた日。
欲をかかなかった方が着実に利を積んでいける。

あとエントリポイントの妥当性が本当に大事。
妥当性に乏しいところでのエントリは、損に直結するということを、もっとシビアに理解する必要がある。


この週末、いろいろと振り返りながら考えてみた。

それは"エントリポイントの妥当性について"だ。

まずザラ場において、エントリを狙える状況について。
これは大きくチャートを見て判断する。

そもそも、寄りから引けの間それぞれの銘柄には
「規則性のある値動きをする状態」
「カオス状態」
の2つの状態が存在する。
基本的にはカオス状態、つまりどう動くかは読めない。
というかそこからの大きな動きが期待できない。


上げ下げのどちらへのトレンドもなく、ただフラフラしてるような状態。
それがカオス状態だ。
厳密にはレンジとは違う。
レンジは限られた幅で値が動くという点で法則があるから。

トレンドが見えそうかどうかはチャートで判断する。
方向性が見えたものだけを狙う。

カオス状態の銘柄にエントリするのは絶対NG。
瞬発的な急騰急落に振り回されてしまう。
かつて往復ビンタを食らった時も、方向性のない銘柄に手を出したのが原因だったと思う。

それともう一つ。

この2ヶ月の謹慎期間の中、板に向かい続けてようやく気づいた。

少なくとも自分にとって一番大事なのは、
「エントリポイントがくるまで如何にエントリしないか、エントリを待てるか」
ということなのだ。

エントリポイントを待てないから利が減る。
エントリポイントを待てないから損切り幅が拡大する。

その事実にあらためて気づいた。

そして今日早速それが役立った。
不用意なエントリが減り、終始落ち着いてエントリ、落ち着いて利確、落ち着いて損切り。

エントリポイントを探し、エントリポイントを待っているのを基本姿勢としていられた。
焦れずに待つことができた。(まだ不完全だけど)

これを自分のものとして定着させるべく、明日も落ち着いて板に向かいたい。

7月、まずまずのスタートがきれて良かった。

ーーー
・トレンドが起きそうな銘柄かどうかは
 チャートで確認する。

・その後の板読みは今までどおりでOK。

・エントリポイントを探し、エントリポイント
 まで待つことをとにかく徹底する!

 #焦ってのエントリ ←厳禁
 #追っかけエントリ ←厳禁