先週までの反省を踏まえ、まずはエントリ目をじっくり待った末ようやく狙い目に出会うことができた。
が、入るべきところで入れなかった。
単に思い切りというか、勇気の問題。
自分が相当自信を失ってることを再認識した。
いわゆるイップスのような状態なのかもしれない。
そしてその後は、読みどおりすぐに上離れ。
それを見てようやく追従してのエントリ。
→そこまで待ったことに合理性などない。
むしろリスクが大きくなったところでの
エントリになったように思う。
結局その後も読み通り上昇は続いたのだが、自分はエントリ後1分の上昇を見て利確し終了。
まったく利を伸ばせなかった。
→自分が明らかに恐怖心に支配されてると感じた。
つまり強めの上昇目ですら信頼できなかったのだ。
結果的に振り返ってみると、もし「入るべきところでエントリ」し、「抜けるべきところまで利確を待つ」ことができたら、ざっと5倍の利を出すことができた。だいぶ明確な目が出ていたにも関わらず、そのほとんどを活かせなかったのだ。
つまりエントリも利確も、かなりチグハグだった。
読みをぜんぜん活かせてない自分に苛立つ。
さらにその後、ぜんぜん目の出てないところでエントリ、逆に動いて損切り、を繰り返す。
まさに愚行。
苛立ちが生んだ愚行と言うほかない。
1日を終えてみればほぼトントン。
大きな落胆を覚えた。
反省点は4つ。
・目が出てるところでエントリに踏み切れなかった。思い切りの悪さ。
出遅れたことで、取れたはずの利を大きく減らした。
・その後上放れしたところで追従エントリ。リスクを増やしたところでのエントリとしてしまった。
だが上離れを待ったことにメリットなどひとつもない。
・その後も上昇は続いてくことになるのだが、自分は1分で利確。その先の値動きへの見込みよりも、目の前の利確が心を支配していた。
こんなことでは利を伸ばせない。そもそもの心構えが完全にズレたものになっている。
・上記による取りこぼし感がその後のミスを生む。
撮りそびれた分を取りに行かねばと、目の出てないところで強引にエントリ→損切りを繰り返す。
正解は、
◯目の出たところでは勇気を持ってエントリ。
すぐに損切りに備える。
◯しっかり時間をかけて作った目なので、それなりに信じて利を伸ばすことを考える。もちろん損切りには備えながら。
◯目の出てないところでは絶対にエントリしない。
当たり前のことができてない自分にはいいかげん見切りをつけよう。
目の出たところでのみエントリすることにもっと厳格になる。
これが目下のところ一番大事なポイントだ。
きっと克服してみせる。