病名診断と余命宣告で感じたこと

 
 
 
 
 

2021年12月15日(水)

 

 

私と妻の2人で、診断結果の確認の為

病院病院を受診し診察室に入りました。

 

 

当時 私44才・妻45才

 

 

 

 

診療科は血液・腫瘍内科

 

担当医より、今までの検査

採血・CT・MRI・PETCT・マルク・骨採取

を精査し総合的に判断した結果

 

 

 

病名「多発性骨髄腫」と考えられます。

血液のガンです。

余命○年~○○年です。

 

とはっきりと伝えられました。

 

 

 

病名が確定してガンであること

思ってもみなかった余命宣告まで受けたこと

 

一瞬、主治医の方から私の方へ

衝撃波ダッシュが出た感覚があり、それをもろに

受けたのをよく覚えています。

 

その時に、横にいた妻が泣き出したのも

忘れることの出来ない瞬間でした。

 

 

しかし、私は驚くほど冷静でした。

特に取り乱すでも無く、頭が真っ白に

なるでもなく、落ち着いていました。

 

そして、事前に用意していた質問事項を

一つ一つ主治医に確認していきました。

 

※こういう大事な診察の際は、事前に

質問事項をよく考えて準備しておくと

限られた診察時間を有効に使えます。

 

・診断理由と根拠 

・病名と特徴

・今現在の病気と体の状態

・考えられる原因

・治療方法

この内容を聞きノートにメモしました。

 

 

 

各質問事項ごとに担当医より

回答を得ました。

血液内科の専門なので、

一つ一つを的確に答えてくれました。

 

 

 

まとめ

 

44才の自分がガンの診断と余命宣告を受け

一瞬、衝撃を受けましたが冷静でした。

妻は冷静ではいられませんでした。

(感情が揺さぶられたのだろう)

 

 

 

同時に、私にはある思いがありました。

 

「おばかな自分が難しい病気になるはずが無い」

「きっと大丈夫だ!」

 

そんなことが頭をよぎり、それで冷静で

いられたのだろうと感じています。

 

ココがポイントと感じていました。

診断や宣告を受けたときに

冷静に事実を認識するのと、そんな分けないと

感じる部分、両方の考えが浮かぶ。

 

私は、子供がまだ小さく余命宣告通りに

行くわけにはどうしてもいかないのです。

 

主治医が診断・宣告したことは、

現在日本の医学でわかっている範囲で事実。

 

上記を踏まえすぐにやるべき事が見えました

 

 

医学的な事実+自分の考えで即行動

=私がすべきこと

 

 

このような事をこの一日で感じました。

内容の濃い一日でしたが、この日の出来事や

感じたことは一生わすれないでしょう。

 

 

 

また、自分がやるべき事が見えた瞬間に

第二?の人生のスイッチが入ったのを

はっきりと感じました。

 

 

 

 

 

そして、慌ただしい日々が始まったのです・・・

 

 

 

 

 

 

 

誰しも自分が大きな病気になるとは、

思っていないのではないでしょうか?

私もそうでした。

 

 

そこで気になるのが、もし病気になった時、

どうやって気づくか、もし大きな病気だった場合

いかに早く気づき、的確な診断を受けるかが大事になってくると考えています。

 

 

そこで、私の実際に体験した事実を

感じたことや思ったことを交え書きます。

(自分への記録も兼ねて)

どのように病気の確定診断に至ったのか、ご覧下さい。

 

 

 

確定診断に至った流れ・経緯

 

【2021年5月】

夜寝る時間になると咳きこみ、咳をすると肋骨に痛みが走り、

思いっきり咳が出来ない。とても寝付けない。

これが1~2週間くらい続いたき、以後はこの症状出ず。

(この症状は、後になってからそう言えばと思い出すくらい、

あまり気にも止めていなかった。風邪の初期症状で、

思いっきり咳ができないから、長引いてるのかな?そんな感じでした)

 

 

妻:咳が長く続くなら病院で見てもらったらと的確な助言してくれていたが、

私:気にも止めず、ありがたく聞き流す。

※パートナーのなにげない的確な助言は

自分の考えより的をえていることが、時にはあると実感

このぽっそっと言った助言を見逃してはならない!

 

 

 

【2021年8月】

足を滑らせで、転倒し左脇腹を強打する。

普段、足を滑らすことなどないのに、

このときは、雨で足元が悪いのもあり、

思いっきり滑って脇腹に物がピンポイントでクリーンヒット!

痛すぎてしばらくうずくまる。

5日ぐらいは激しい痛みあり、その後痛みは減るが続いている。

 

※後に考えて見ると、この出来事があるかないかで、

病気発見の時期は違っていたと不思議な感じがした。

 

 

 

【2021年8月31日】

左脇腹の打身による痛みが1ヵ月くらいと長引いている為、

整形外科を受診

診察・胸部レントゲン

結果:打撲と診断。

診察医コメント:打撲でしょう。湿布出しときます。

それと、骨折して治ったあともありますね~。

え?骨折してますじゃなくて、治ったあとがあります??

今まで私は骨折したことが無かったので、おかしいな?と思った。

 

 

 

【2021年10月12日】

首に3年前くらいからシコリがあり、

ここ1年で大きくなってきたので

(5mmくらい)

皮膚科を受診

切除手術を受ける。

切除したシコリ目視で確認

白い油のかたまりの様だった。

検査に回し、シコリは悪い物では無かったと確認が取れた。

(この症状は、骨髄腫と関係があるかは今だ不明?)

 

 

 

【2021年11月17日】

8月に強打した左脇腹の痛みが引かず(3ヶ月間位)

骨では無く、内蔵の痛みかな?と考えて

近所にある内科クリニック(呼吸器の看板も上げている)を受診

 

診察で左脇腹の痛みが引かないので見てほしいと伝え

これまでの経緯や整形でも見てもらった事なども話しをする。

一度CT検査してみます?・・・

え?CT?その~費用はどのくらいですか?→ 5,000円位です。

ん~~お願いします。→CT検査実施

 

 

 

(画像は2021/11/22にB医療センターで撮ったCT画像です)

 

 

 

 

診察の結果:CTで撮った胸部(肋骨)画像を見ながら担当医の見解

※画像は左右反転して見えるそうです。

 

医師:右ですよね 

私:いえ、左が痛いんです!(この人何言ってんのかな~)

医師:左はなんともないです。

私:は?

医師:肋骨の画像を見ながら左はほら。打撲の痛みがつずいているのでしょう。

私:そうですか・・・

医師:問題は右のここです!右の肋骨に腫瘍のような物がある。

(画像の緑丸の箇所)

私:あ~~はい。

医師:一度、大きな病院で見てもらった方がいい。

A病院・B医療センターどちらにしますか?

私:・・・(心の声で「えーーマジかーーー!」)

そうですか~~。では、B医療センターでお願いします。

(理由:ABどちらも近所・A病院は建替え中でバタバタしてそうだからBを選択)

紹介状を書いてもらう。

 

※偶然受診したクリニックにCTがあったので、検査で思わぬ異常が見つかった。

体の症状で気になっていることがあれり、詳しく知りたいのであれば、

設備の整ったところで検査をしてみるのも、一つの方法と感じた。

 

※何気ない受診検査で突然大きめの異常や異常疑いが発見されると、

一気に様々な選択を、考える時間も無く選択をせまられるので、注意と覚悟が必要

 

 

 

 

【2021年11月22日】

B医療センターへ紹介状を持参して受診

整形外科 診察→MRI→CT→レントゲン

検査後、データ画像を見ながら整形外科医のコメント

見た結果、肋骨、背骨、骨盤など、いろんな所に、腫瘍のようなものが見えるので、

精密に確認検査が必要です。

血液腫瘍内科へまわされる。

 

血液腫瘍内科 診察、ここで詳しく問診あり

検査:採血5種類+マルク検査を実施

近隣のC大学付属病院へPET-CT検査予約

 

※まず同じ施設内に整形外科と血液腫瘍内科があった事が良かった。

※ココの検査で、骨の腫瘍が一つではなく、いろんな所にあることがわかる。

 

 

 

【2021年11月25日】

C大学付属病院にてPET-CT検査 実施

 

 

 

【2021年11月26日】

血液腫瘍内科 診察

担当医:PET-CT検査のデータを見て、骨以外の内臓には腫瘍は無いのではないか

現在、画像診断のエキスパートのデータまちです。詳細はそれからになる。

 

 

 

その時のPET-CT画像の一部(仰向け:肋骨)

 

 

 

 

合わせて、肋骨の一部を採取して検査したい為、胸部エコー検査実施

エコーで採取する骨の位置を確認した模様

後日、肋骨一部採取の手術予定

 

すぐには診断にいたらず。検査データの詳細精査と追加の検査が入る

複数個の検査を総合して判断する様子。

 

 

 

 

【2021年12月8日~11日】

B医療センターへ検査入院4日間(個室)

胸部外科担当医による右第四肋骨切除手術 実施

(全身麻酔)

無事手術終了

一定時間後、病室で目覚める(覚醒)

手術後のため、体を全く動かせず、

朝になるまでが非常につらい思いをした。

(尿道カテーテルが入っている状態)

 

術後、手術室の外で待っていた妻

採取した骨を確認作業で見せられた様だが、

よく覚えていないとの事。

気が動転していたのかな・・・わかる気がする。

 

後日、私の目で確認したかったので、

写真か実物を私に見せてほしかったと思った。

 

術後の経過は良好

退院前日 血液内科担当医のコメント(病室にて)

採取した骨を調べたところ血液の病気の可能性が高い

次回治療の為、入院の予定を決めましょう

その際に診断が出せる予定

 

退院

 

※確定診断が出ていない状態で治療の入院予定を組んで行くので、

注意が必要。状況により、確定診断が出てからでも良いのではないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

【2021年12月15日】

確定診断と入院開始日

妻同行にて挑む

 

血液腫瘍内科 担当医コメント

今までの検査の結果

 

 

 

病名:多発性骨髄腫 余命:○年~○○年です。

 

診断が確定しました。

 

 

 

担当医が病名と余命を言った瞬間、衝撃波のようなショックを受けたのを覚えています。

でも、一瞬のできごとであり、その後は冷静に用意していた質問事項で

気になる事をしっかり聞くとこができました。

そして今後の治療予定の打ち合わせを行えました。

 

 

 

 

入院計画書:病名が記載される

 

 

 

 

※事前に、この日に確定診断が出せるだろうと聞き手いたので、

心の準備と妻の勤務調整、担当医への事前に質問事項を用意できました。

事前に準備した質問項目

・診断理由 ・病名 ・今現在の体の状態

・考えられる病気の原因 ・遺伝するのか

・治療方法

 

 

 

※予想外だったことは、余命宣告されたことです。

病名が聞ける事は予想していましたが、まさか余命宣告されるとは予想していなかったのです。

ここで、大きな病気の確定診断の時は、同時に余命の宣告をするのかとわかりました。

コレには注意や準備・担当医との打ち合わせが必要の場合もあると感じました。

確定診断より余命宣告の方がショックが大きい場合があるからです。

 

 

 

 

【まとめ】

 

 

確定診断までに要した期間

 

・なんとなく体の変化を感じてからは約7ヵ月

 

・医療機関に受診してからは約3ヶ月半

 

確定診断までのポイント

 

・体のちょっとした変化・体のサインを見逃さない。

 

・パートナーの助言は自分にとって良いアドバイスのことがあるので聞き流さない。

 

・思い込みによる慢心はいけない。

 

・詳しく調べたい場合は、設備の整っている医療機関で検査する。

 

・大病の疑いが強まると、急にいろいろな決断をせまられる。

 

・確定診断と余命宣告はセットで行われることがあるので、注意が必要

 

 

確定診断に至った流れ・経緯は以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事では、私が実際に読み

良かった・ためになった・有益だった

本だけ集めました。

 

 

これらの本を読み、参考にしています。

 

【本を選ぶときに意識していること】

さまざまな視点、柔軟な発想。

 

 

あなたも気になる本がありましたら

リングを置いておきます! どうぞニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

おすすめ本まとめ パート①

 
 
① 病気やケガで働けなくなったときに
  知っておきたい「制度」と「お金」
 
私がガンになったときに、まずこの本を読みました。
実際に使える制度を知る事で、お金の不安が軽くなりました。
 
※制度は日々、改訂しているため少し内容が
古くなっているところもありますが、この本は
かなりオススメです!まずはこの1冊で大まかな
制度とお金の事がわかります。
細かいところは各自の状況でネット検索でOK
 
 

 

 
 

 

 

 

 

 

② ウルトラ図解 血液ガン

  白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫の

  正しい理解と適切な最新治療

 

 

私の場合は、血液ガンでしたので、まずは病気を理解

するために、この一冊を選びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③ がんに負けないからだをつくる

  和田屋のごはん

 

 

食事療法を始めるキッカケになった本です。

 

私の食事療法のベースとなりましたグッ

 

何を食べて・何を食べないのか

初心者でもわかりやすくまとめられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④ ガンが消えていく食事 成功の秘訣

 

 

野菜ジュースを取り入れるキッカケとなった一冊です。

無農薬の人参で低速ミキサーを使い作っています!

 

指導する医師と実践する患者の視点で書かれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤ 最強の野菜スープ

 

この本は、抗がん剤の研究者が書かれています。

 

この本をよんで野菜スープも積極的に取り入れています。

 

野菜スープですので家族も一緒になって

野菜の栄養をとり、病気の予防に取り組んでいますニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑥ 病気にならない生き方

 

 

胃腸内視鏡外科で多くの胃腸を見てきたからこそわかる

貴重なアドバイスともいえる。

読んでおくべき、ためになる一冊です二重丸

 

この本、2005年7月初版とけして新しくありませんが

気づいている人はいるんだな~と感心しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑦ 余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが

  実践している9つのこと

  がんが自然に治る生き方

 

 

病気を良い方向へもっていく為には、

様々な視点をとりいれる必要があると考えています。

 

私は、この本は、非常に参考になりました。

 

標準治療の途中でこの本に出会いましたが、

もう少し早く出会いたかった、と思う一冊です。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑧ がんになって、止めたこと、やったこと

 

 

この本は、私がガンになってから、図書館でかりて

よみました。実際の体験に基づくことが書いてあり

わかりやすかったです。その後、本を購入して

繰り返し読んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご覧頂きましてありがとうございます。

 

 

 

【このブログの方針・考え方について】

 

ブログの内容は、私、個人のガンになってからの考え方やライフスタイルを発信しています。

 

 

私の病気の事が含まれる為、センシティブ(繊細な)内容となります。特に病気については、1人1人皆、置かれている状況・生活環境・病気の種類や段階、症状、ライフスタイルや考え方まで様々で、それでれ違いがあり、その違いを尊重すべきと考えておりますので、誰かに、私個人の考え方やライフスタイルを押しつける事はございません。また、逆に誰かから押しつけられることもございません。その為、議論はいっさい致しません。

 

 

 

このブログの内容が、誰かの役に立ったり、ちっとしたヒントや気づき、前に進むキッカケになれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログへ訪問して頂きありがとうございます。

 

 

 

まずは、自己紹介をさせて頂きます。

 

 

私は、45歳 男性・妻と子供二人(高1・小5)の4人家族

 

職歴:配達ドライバー/医療系営業/庭師/主夫(現在)

 

趣味:スポーツ全般の観戦をしたり、庭いじりや

小さい家庭菜園なども楽しんでいます。

中でも、一番の趣味?は妻も含め子供と遊ぶことです。

旅行に行ったり、キャンプや釣り、

家庭菜園など一緒になって楽しんでます。

また、新型コロナウイルスの影響で外出が難しい時なんかは、

家で録画した金曜ロードショーを見たり、ボードゲームなど

何かと家族で楽しく過ごす事が趣味の様なところもあります。

 

最近では、家族で図書館へ行き、思い思いの本を読んで

過ごしたりしていますよ!

 

 

 

 

40年以上生きてきて色んな事がありながらも

わりと普通に楽しく暮らしていたそんなある日、

44歳の時に血液のガン(多発性骨髄腫)になりました。

 

2021年12月 確定診断と余命宣告を聞いた時は、衝撃を受けました。

 

「まさか自分が・・・」

 

よく聞くセリフの様ですが、まさにそう感じました。

 

同席していた、妻は、泣き出し、感情があふれ出た感じでした。

 

私は、担当医の診断と宣告の言葉に衝撃は受けましたが、

自分自身、いたって冷静で心は落ち着いている状態でした。

同時に、こんな二つの事を直感しました。

・おばかな自分がそんな難しい病気になるはずがない。

・これから忙しくなるぞ。

 

そして、すぐに治療を開始し、仕事は退職するなどの

忙しい日々と劇的な環境の変化が訪れることとなりました。

 

 

あれから1年と数ヶ月が過ぎ、現在は、治療はせず、様子を見ている状況です。

 

今、落ち着いてブログを書く時間と心の余裕が出来ました。

実際に自分がガンになって感じたことや実践したこと、

何気ない日常などもしかしたら、誰かの参考になるかも知れないと感じ、

ブログというツールを通して発信することにしました。

(アメーバブログは初心者です、なにかとご了承ください)

 

 

私は、将来的な目標を立てて一つずつ実行しています。

現段階の最終目標は、75歳まで良い状態で過ごし、

孫を「高い高~い」すること!

 

 

このような感じで、無理なくマイペースで記事を更新していきます。

 

どうぞ宜しくお願いします。