こんにちは。
昨晩は、一睡もできずに"痰"と闘っておりまし
た。コロナ野郎の最後のあがきに、大量の痰が
プレゼントされ、喉がゴロゴロとなり、呼吸が
苦しくなります。時には気道を塞ぎ、1分間ほ
ど、呼吸が出来ず、窒息状態になります。どう
にかして痰を出そうとしても、喉に力が入らず
に、かえって窒息状態を招く事になります。
酸素飽和度も最悪の時には、86〜89にも低
下します。何度か救急車も考えましたが、家内
も軽いとはいえ、コロナなので、同乗も出来な
いしで取り敢えず、朝を待っていつも利用して
いる訪看さんへ連絡しました。
本日は日曜日なので、訪看さんも当番で、お昼
まで、待ってくれとのこと。そして、11時過
ぎに来られ、直ぐに吸引してもらいました。
久々の吸引ですが、苦しいですね、思わず吸引
の管に手をやりますが、看護師さん、強引に吸
引してくれました。助かりました。吸引後は、
ご覧の通り酸素飽和度も97まで上がりました。
ですが、看護師さん、多分今夜も同じょうな症
状が続くと思いますよ、と一言。
なので、一様機材を置いていきます。家族で誰
かできるように操作をお教えしましょうか?
と言われましたが、それは無理ですとお断り
して、今夜の恐怖に備えます。
私が罹患している"球脊髄性筋萎縮症"は、
とにかく球部位に問題があるので、痰との
相性は、最悪です。痰が死亡の一因にも
なりうるようです。
こんにちは。
お高いお薬のおかげで、直ぐに熱は下がったも
のの、咳と痰がどうにも止まらない。
元々、私が罹患している難病、咽喉関係を責め
られると弱いところがあります。
まるで、昭和の悪役プロレスラーのように、
コロナって奴は弱った所を攻めて来る、とても
汚い相手です。
そうだ、虎に虎になるんだ、タイガーマスクに
「ちびっ子ハウス」の子供たちに恥じない戦いをし、フェアプレーで戦う伊達直人になるんだ。
咳をウルトラ・タイガー・ドロップで抑え、痰をウルトラ・タイガー・ブリーカーで切るんだ。
うむ、少し脱線しましたが、とにかく苦しい。
横になると咳と痰が・・・・・
こんにちは。
月曜日からのコロナ、熱は下がり、酸素飽和度
も97前後まで回復しましたが、咳と痰が。
点滴も本日までの予定で、夕方に主治医が継続
かどうかの確認に来られます。
処置にみえられた看護師さんから投与を終えた
薬の空箱を見せてもらうと"ベクルリー"
で、ネットで調べると以下のとおりです。
ベクルリーはCOVID-19患者(軽症/中等症/重
症/重篤)において、有効性が示された唯一の抗
ウイルス薬です。 ①軽症で疾患の進行リスク
が高い患者(症状発現から7日以内かつ陽性が
判明して4日以内)において、ベクルリー3日
間投与はプラセボと比較して入院または全死亡
のリスクを87%低下させました。
お高いですね、3割負担で11万円超え?!
こんにちは。
昨晩は、何度もストーマがいっぱいになり、
途切れ途切れの睡眠で、軽い頭痛がしてます。
本日は、このストーマ交換に訪看さんが来る
予定となっています。先ほど、LINEで看護
実習生も同伴して良いか、との問合せがあり
ました。もちろん、OKで将来、その学生さん
にお世話になるかも知れませんので。
さて、掲示板に書き込む時、私の場合は、
ワープロソフトで文章を作成し、その後コピペ
でAmebaのエディタに貼り付けています。
で 近頃、Macにもようやく慣れつつあり、
pagesなるワープロも使い出しておりますが、
やはり、40年に渡り使ってきたワープロソフ
ト"一太郎"がしっくりきます。現役時代も職場
では、Wordを皆さん使っていましたが、私は、
一太郎で作成し、Wordファイルに変換し
ていました。
かつて、私が就職した当時は、ワープロは
"一太郎"、表計算ソフトは、"Lotus 1-2-3"
が主流でした。LotusからExcelへは、なんら
抵抗はありませんでしたが、Wordでは、複雑
な日本語の漢字変換が弱く、スピード感を持って
文章を作成する場合、後もっての見直しが増え、
やっぱり一太郎が良かったです。
当時は、日本語ワープロは、日本人が作った
ソフトで無ければやっぱりダメだ、と変なポリ
シーを持っておりました。
退職後も一太郎を正式に購入し、Macを購入
するまで、使っていましたが、今やスピードも
誤字脱字もさほど気にしなくても良いので、
標準搭載のpagesに慣れるよう勉強しようと
思っております。
ちなみにpagesの宣伝内容は以下のとおり
Macのワープロ(ワードプロセッサ)として
は、Apple純正の無料ソフト「Pages」が標準
搭載されており、美しいデザインが特徴です。
Microsoftの「Word」や、無料で使える
「Googleドキュメント」、「LibreOffice
Writer」なども利用可能で、利用目的に合わせ
て選ぶことができます。
Macに標準で搭載されているPagesは、美し
いテンプレートが豊富で、直感的な操作が可能
です。Wordファイルとの互換性もあり、作成
した文書をWord形式(.docx)で書き出すこと
もできます。
こんにちは。
本日は、誰も訪ねてこない、落ち着く日曜日で
す。ゆっくり寝ていれば良いのに、6時前には
起きてしまいました。
さて、続きですHospital Clínic de Barcelona
に入院しましたが、言葉が通じないので苦労し
ました。と言うのもスペイン人、日本人と同じ
で、英語があまり得意では無い様です。
何か検査などする時に、色々と事前説明してく
れますが、全てスペイン語で訳がわかりません。
ですが、バルセロナには、日本領事館があ
り、数日に一回、通訳に来てくれて、ドクター
との間に入ってくれました。病名は左前頭葉の
血管が乖離して詰まった脳梗塞とのこと。
範囲が広く言葉と右半身が回復するのは難しい
かも知れないと言われました。加えて、脳が
腫れ上がっており、出血の可能性もあるので、
詳しく状況を見ていきますとのことでした。
入院した次の日から、PTとOTのリハビリが
始まりました。PTは、若い女性でたくましく
もあり、よろけてもガシッと支えてくれます。
OTは、年老いたベテランで拙い英語で話しかけ
てくれました。一生懸命に励ましてくれ、本当に
ありがたかったです。
その後、脳血管は破れておらず、帰国のため、
航空機に搭乗しても大丈夫と分かるまで、
1ヶ月間入院しておりました。入院生活で驚い
た事は、スペイン人の生活と同じく食事は1日
5食出て、最終の夕食など夜の9時過ぎです。
発症当初は、右腕が使えず、食事の時は家内に
助けてもらっていたのに、夕食が遅すぎ、危険
な夜の時間に、ホテルへと帰ることになり、
大変怖い目に合わせてしまいました。また、
病院全体の雰囲気は陽気で、何時間かおきに、
ダンスミュージックが流れ、踊りながら看護師
が病室にやってきました。
そして、入院から1ヶ月後に退院し、日本に
戻ってきました。
続く
こんにちは。
本日は、イケメンPTの訪問リハの日です。
昨日に引き続き、2004年の8月下旬の
出来事の続きを、書き込みます。
ベルンの大学病院を午前中に退院し、その足
で、予定外のベルン市街の散策に出かけました。
そして、その日の夜にはチューリッヒから豪華
夜行寝台列車に乗り込み、スペインのバルセロナ
に向かいました。食堂車では、スペイン料理の
フルコースとワインを飲んで最高の気分で眠りに
つきました。翌朝、バルセロナ到着後
ホテルにチェックインし、少し休憩した後、
それから3日間ほど、観光や呑み食い三昧を続
けましたが、4日目の朝方、突然ベッドから降
りれなくなり時間とともに、言葉も発すること
さえ出来なくなりました。身体は重く、しかも
右半身は全く動かない状態に。そうスイスでの
状態と同じことがおきました。
実は、スイスに到着する前には、ドイツと
オーストリアを観光しており、朝以外は毎日
美味しいビールを常に飲んでおりました。
スペインに来てからも毎日、美味しいワインを
いただいておりました。
一時的なアルコール漬けでした。
さらに、この頃はベビースモーカーで日に40
から50本はタバコを吸い、アルコールが入ると
さらに本数は増えておりました。
更にさらに、遡ると人間ドックで、糖尿予備軍
と言われ、加えて高血圧に高脂質、食事も含め
た教育入院を勧められておりました。
血糖、血圧、脂質の三高に加えて、喫煙にアル
コールによる血液ドロドロと脳梗塞の発症条件
は、全てクリアして、なるべくしたなった状況
でした。
ホテルのフロントのスタッフが直ぐに救急車を
呼んでくれて、Hospital Clínic de Barcelona
なる病院に入院しました。
風光明媚な病院でした。
続く
こんにちは。
今はデイケアに来て、書き込んでおります。
21年前、スイスのユングフラウヨッホの登山
列車に乗車して、頂上を目指している時、急に
身体が支えられなくなり、座席から滑り落ちま
した。口からは泡を拭き、意識も朦朧としまし
た。その後、登山列車を臨時で運行してもらい
ドクターのいる街の駅まで下りました。
ですが、そのドクターも原因が分からず、ヘリ
コプターに乗せられ、首都ベルンの大学病院ま
で、運ばれました。ですが、標高を下りていく
と症状が緩和され、いつもの状態に回復しまし
た。MRIをしてみたいが、専門の教授が、
来週まで夏休みとのこと、この当時、MRIが
普及しているのは、アメリカ、ドイツ、韓国、
日本ぐらいで、他の国ではまだまだ特殊な機器
扱いのようでした。
1週間ほどの入院を勧められましたが、個人旅
行で次の日程もあったので、3日間の入院で、
原因も分からないまま、退院しました。軽い登
山病か一過性脳虚血発作かもとの見立てでし
た。
窓の外には、世界遺産のベルンの街並みを見な
がらの食事でした。ベッドが優れ物で、立ち上がり用の吊り輪があり、大変便利でした。
後で分かりましたが、実際は、一過性脳溢血発
作でした。
一過性脳虚血発作とは、一時的に脳の血液が流
れなくなることで、一時的に体をうまく動かせ
なくなる、言葉が出てこなくなるなどの脳梗塞
(のうこうそく)の症状が出る病気のことです。
こんにちは。
2日間ほど、書き込みをサボってしまいました。
火曜日は、訪問STのあと、デイケア、さらに
訪問診療と慌ただしい1日でした。
そして、水曜日は、午前中ヘルパーさんと買物
兼散歩に自宅周辺を電動車椅子で散策後、夕方
には、魔女の訪問PTの訓練を受けました。
さて、昨日の朝日新聞の一面に以下の記事が
明治の思想家・福沢諭吉が生涯の説き続けた
ことの一つが、価値の多元的存立が自由の基盤
をなすということだったと、政治学者は言う。
たえず変化する状況の中で、各人が一つの価値
規準に呑(の)み込まれ、主体的な判断を放棄
する、そんな精神の「惑溺(わくでき)」から社
会の停滞が起こる。自由は“多事争論”の中で育
つと。『福沢諭吉の哲学』から。
おおっ、「惑溺」なる言葉が、どんな意味なんだ
使った事が無いので調べてみると
「ある物事にすっかり夢中になって、判断力を
失うこと。」
「惑溺」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は酒色に惑溺している
- 女の惑溺している
- 一女優の色香に惑溺している
- 迷信に惑溺している
そして、似ている言葉として「耽溺」が表示さ
れました。コレも知らない言葉です。
「耽溺(たんでき)」は、特定の物事に深く没頭
し、夢中になって他を顧みなくなる状態を指
し、特に酒色や享楽にふける場合に用いられま
す。具体的な使い方としては、「酒色に耽溺す
る」のように、否定的な意味合いで不健全な活
動におぼれる様子を表すことが一般的です。
さらには、「没溺」、コレも知らんなあ!
「没溺」(ぼつでき)は、水に落ちておぼれる
ことと、物事に度を過ごして熱中することを
意味します。
今のネットでの検索って凄いですね、類似の
言葉まで教えてくれます。
しかしながら、知らない言葉が未だに沢山あり
ます。人生、死ぬまで勉強ですね。
本日のオヤツは此奴です!










