こんばんは。
本日も25℃を超えること無く
急に秋めいた長崎です。
さて、旅行先のバルセロナにて
脳梗塞になったお話の続きです。
当時、15年前のスペインでは
MRIがまだ導入されて間もない時期で
日本やアメリカ、ドイツなどのように
気軽に簡単に使うことが出来ず
限られた医師のみの使用でした。
このような関係もあり、私の脳も
脳梗塞だけで無く脳出血は無いのかを
自信を持って判断できる医師が当時
運悪く、長期バカンス中で航空機に
乗っても良い許可が遅くなりました。
で、退院が1ヶ月後にもなりました。
また、前回もお話ししたように
バルセロナから長崎まで
直行の航空路線も無く
まずは、エールフランス航空で
バルセロナからパリへ、次いで
パリからソウル、そして週2便
就航していたソウルから長崎へ
という帰国経路でした。
ただし、搭乗するに当たっては
飛行時間に応じて、その時間分の
酸素ボンベを機内に搭載する
必要があり長時間である
パリからソウルの搭乗機は2席分を
占拠する巨大な酸素ボンベが
積み込まれました。
加えて、保険会社(AIG)からは
バルセロナの病院から長崎の病院まで
付き添うフランズ人医師も派遣され
家内とフランス人医師との3人での
道中となりました。
病院を退院して乗り換え時間も含め
いきなり、20時間近くの旅となり
当時を思い出すと、いやあー
ほんと、キツかったですね
発症後一ヶ月が経過したとは言え
ほとんどの時間をベッド上で
過ごしていた患者が
いきなり20時間越の旅ですから。
で、どうにかこうにか長崎の病院に
辿り着き、日本語が自由に通じる環境に
感動したものでした。


