脳を動かす? | 3歩進んで2歩下がる?

3歩進んで2歩下がる?

毎日がリハビリです。2004年8月、健常者から右半身麻痺へ、そして今は、左半身も巻き込んだ、全身に係る新たな病気と向かい合っている毎日です。

会社のパソコンでは、情報収集を兼ねて、様々な機関や部署からメールマガジンが来るように設定しています。
その1つに「Biz Coach Magazine」というのがあります。
これは、「ビジネスにおけるコーチング導入の最前線を紹介する」メルマガです。

最新号が面白かったので、一部紹介します。

まず、表題が「脳を動かせば人は動く」という表題で内容は、社内で部下に「理念や方針を浸透させるには、どうしたらいいか」ということがテーマになっています。


(以下一部抜粋)
「とある会社の事例が書かれ、引き続き」
・・・・社員に変化を求める【チェンジ・マネジメント】には社員の抵抗がつきものです。

そこで、近年かなり研究が進んでいる【脳の働き】の視点から
理念や方針を浸透させ、変化を起こさせるために
有効と思われる手立てを考えてみたいと思います。

 理念や方針の内容が悪いから反発して受け容れないのかというと
必ずしもそれだけではないようです。
人間には【ホメオスタシス(恒常性)機能】があり
【これまでの習慣に反すること】が問題なのだそうです。

 繰り返しインプットされた情報は、脳の【大脳基底核】と
呼ばれる部位に、パターン(習慣)として蓄積されます。
この大脳基底核は、非常にすくない消費量のブドウ糖で働きますが、
一方で、思考や感情をつかさどる【前頭前野】は大量のブドウ糖を消費します。


前頭前野を活発に働かせていると、すぐに燃料切れになってしまうので
脳は、少しずつ燃料を消費する大脳基底核で処理を行おうとします。

したがって、慣れたパターンとは異なる
新しい情報の処理には抵抗を示し、結果的に、
慣れ親しんだ習慣通りの行動パターンを選んでしまうことになります。


つまり、人に変化を求めるには、パターンとして習慣化するまで
【継続的な働き掛けが必要となる】わけです。

ちなみに、せっかく情報を取り入れても、反復せず放置しておくと
記憶には定着しません。


【忘却曲線】(※)という言葉がありますが
 人は覚えたことの半分以上を、わずか1時間で忘れてしまうのだそうです。
このことも、反復の重要性を物語っているといえるでしょう。


(※)忘却曲線:
長期記憶の忘却を表す曲線で、
心理学者のヘルマン・エビングハウスが提唱したもの。
「子音・母音・子音」から成り立つ無意味な音節を記憶した後、
その再生率を調べたところ、
わずか20分後には42%を忘却し、1時間後には56%
24時間後には74%を忘却するという結果が得られた。

(以下、まだまだ続きはありますが省略)


で、思ったことが、足も私の部下なら、コーチングすれば、もう少しどうにかならないのだろうか・・・・!