カレンダーが1枚変わり、春の訪れを感じさせる絵柄になりました。
にもかかわらず、長崎は冷たい雨です。今日は、少しセンチメンタルに書きます。
娘は、このブログの存在を知らないので、今の娘への思いを本音で綴ります。
3月1日、今日は、娘の高校の卒業式です。
振り返れば、彼女が高校2年生の夏休みも終わろうとしていた時、父親が突如倒れました。しかも、日本から離れた異国の地、会いたくても会えない、病状も詳しく解らない、ただただ待つしかない。
そして、不安の中、孤独に過ごし、ようやく帰ってきても、家ではなく空港から病院に直行。家内も、入院当時は私に付きっきりで、待っていた娘より私の世話に一生懸命。娘よ、あの時は母親を独り占めして、本当に申し訳なかった。
そこで、せめてもの償いと思い、リハビリは入院ではなく通院にしました。でも、本当は、逆に迷惑をかけたにかも知れません。思い通り、体が動かず、当たり散らしたりもしたし、そして、私の我がままから、夫婦げんかになった時も、あなたが間に入ってくれおかげで救われたことが何度もあります、本当に申し訳ない。
その後、今日までの1年半、1度しかない青春の多感な時期なのに、あなたの勉強や進学、その他いろいろことを、助けてやることができなかった。本当に何もしてやれなかった。また、高校時代の家族としての思い出作りもしてやれず、そのうえ、リハビリ、リハビリで自分のことに一生懸命で、あなたの事を病気になる前ほど、考えてやる余裕もなく、本当に、本当に後悔しています。
あなたは、予定通りうまくいけば、来月になると長崎から離れ、進学する計画です。凄くさびしくなります。多分、就職もそのまま、その大学の地元でするでしょうから、家族3人で普通に過ごすのは、この3月いっぱいで最後かもしれません。
ですから、この1ヶ月間を大事に過ごしたいと思っています。けんかをしないようにします。
最後にこの1年半、本当に申し訳ありませんでした。ごめんなさい。
そして、お願いです。長期の休みの時は、かならず長崎に帰ってきて下さい。お金がなければすぐ連絡下さい、交通費だけは、いつもお父さんがキープしておきますから!