こんばんは。
月組 東急シアターオーブ公演
ミュージカル
ありがとうございます。
とても素敵な舞台で、大好きです。
月組トップコンビ 月城かなと 様& 海の美月 様のクラシカルで美しい雰囲気にぴったり。
「生きるとは何か」「愛とは何か」という永遠の究極のテーマを、死神が2日間休暇を取って人間界に来て学ぶ、という物語の設定が面白いです。
死神と、死神が人間界で姿を借りているロシア貴族ニコライ・サーキと、2つの月城かなと 様を観ることができるのも嬉しいです。
人間界に興味津々で、初めての体験に瞳を輝かせて、ときめきを感じ、生きる喜びを味わう死神さんがとてもチャーミングでたまりません。
かわいすぎる。
後半は、愛し愛される喜び、そして、切なさ、愛する人を失う悲しみ、愛する人に幸せでいて欲しいと願う気持ち・・・
複雑な人間の心を学んでいく死神さん。
ラストシーンは、「愛は死を超えられる」と言うグラツィアの手を取り、共に「あの世」へ帰っていく死神さん&グラツィアの二人・・・白いお衣装がお似合いで、幻想的な雰囲気でとてもきれいでした。
この物語の後、「あの世」へ戻った死神さんがどうなったのか・・・とても気になっております。
今回の休暇で、人生と愛について、多くを学び、知り、自ら強く感じてしまった死神さん。
死神さんは、実は、純粋で、繊細で、優しくて、真面目なので、休暇が終わって仕事に戻った後、「死神」として職務を全うできるのか・・・
「お願いだ、助けてくれ。愛する人を残して逝けない」と懇願する人々を「この世」から「あの世」へ連れていくことができるのか・・・
人間の生きたいという想い、愛する人を失う悲しみを知ってしまった死神さんは、この後、死神として仕事をする時に、死神さん自身が切なくて苦しい想いをするのではないか、死神という仕事を続けることに耐えられるのか・・・死神さんのメンタルが心配です。
「あの世」に「愛する人から愛された時、死神の任務は完了となり、死神を辞職して、天国で優雅に過ごせる」というルールがあると良いなぁ・・・
とにかく、「あの世」で、死神さんが愛するグラツィアと共に幸せでありますように・・・と心から願います。
こんな風にいろいろ想いを巡らせてしまうくらい、
月組 東急シアターオーブ公演 ミュージカル「DEATH TAKES A HOLIDAY」の世界に引き込まれ、没頭し、死神さんに感情移入して、観ておりました。
「DEATH TAKES A HOLIDAY」は、海外ミュージカルなので、メインキャストの皆様それぞれに、ソロやデュエットでの歌があり、すべて素晴らしかったです。
私は、月城かなと 様&海乃美月 様の月組トップコンビが大好きなので、デュエットを聴けて嬉しいです。
お二人の歌声の重なりが美しくて、心地好くて、大好きです。
出演者の皆様それぞれが魅力的でしたが、特に、私が心を強く揺さぶられたのは、
2幕終盤、死神の月城かなと 様が歌う「人として、生きて」「One More Day」です。
死神の気持ちが痛切に伝わってきて・・・圧巻でした。
死神と人との愛という「ありえない」物語なのに、月城かなと 様が死神を演じることで、その世界に引き込まれ、「ありえる」と思えてきて・・・死神の気持ちに共感していました。
このシーンの皆様のキラキラ光る瞳と幸せに満ち溢れた笑顔は最高に素敵です。
「人生は素晴らしい」
明日6月28日はもう千秋楽・・・
6月12日~18日が公演中止になったので、公演期間は6月19日~28日・・・短すぎます。
私は劇場の客席から、この舞台を観られて本当に幸せでした。
ライブ配信やライブ中継でご覧になった方々もいらっしゃると思いますが、もっとたくさんの方々がこの舞台を劇場で客席から観ることができたら・・・。
とても素敵な舞台なので、もし、できることなら、来年、また、月組で、月城かなと 様&海乃美月 様が主演で、このミュージカル「DEATH TAKES A HOLIDAY」を公演して欲しいです。
どうか・・・。
明日6月28日千秋楽の舞台を無事に終えられますように・・・。
千秋楽公演を劇場の客席から観られる幸せを噛みしめながら、集中して、楽しんで観劇させていただきます。
ではまた。
月組 東急シアターオーブ公演
ミュージカル
「DEATH TAKES A HOLIDAY」
ありがとうございます。
とても素敵な舞台で、大好きです。
月組トップコンビ 月城かなと 様& 海の美月 様のクラシカルで美しい雰囲気にぴったり。
「生きるとは何か」「愛とは何か」という永遠の究極のテーマを、死神が2日間休暇を取って人間界に来て学ぶ、という物語の設定が面白いです。
死神と、死神が人間界で姿を借りているロシア貴族ニコライ・サーキと、2つの月城かなと 様を観ることができるのも嬉しいです。
人間界に興味津々で、初めての体験に瞳を輝かせて、ときめきを感じ、生きる喜びを味わう死神さんがとてもチャーミングでたまりません。
かわいすぎる。
後半は、愛し愛される喜び、そして、切なさ、愛する人を失う悲しみ、愛する人に幸せでいて欲しいと願う気持ち・・・
複雑な人間の心を学んでいく死神さん。
ラストシーンは、「愛は死を超えられる」と言うグラツィアの手を取り、共に「あの世」へ帰っていく死神さん&グラツィアの二人・・・白いお衣装がお似合いで、幻想的な雰囲気でとてもきれいでした。
この物語の後、「あの世」へ戻った死神さんがどうなったのか・・・とても気になっております。
今回の休暇で、人生と愛について、多くを学び、知り、自ら強く感じてしまった死神さん。
死神さんは、実は、純粋で、繊細で、優しくて、真面目なので、休暇が終わって仕事に戻った後、「死神」として職務を全うできるのか・・・
「お願いだ、助けてくれ。愛する人を残して逝けない」と懇願する人々を「この世」から「あの世」へ連れていくことができるのか・・・
人間の生きたいという想い、愛する人を失う悲しみを知ってしまった死神さんは、この後、死神として仕事をする時に、死神さん自身が切なくて苦しい想いをするのではないか、死神という仕事を続けることに耐えられるのか・・・死神さんのメンタルが心配です。
「あの世」に「愛する人から愛された時、死神の任務は完了となり、死神を辞職して、天国で優雅に過ごせる」というルールがあると良いなぁ・・・
とにかく、「あの世」で、死神さんが愛するグラツィアと共に幸せでありますように・・・と心から願います。
こんな風にいろいろ想いを巡らせてしまうくらい、
月組 東急シアターオーブ公演 ミュージカル「DEATH TAKES A HOLIDAY」の世界に引き込まれ、没頭し、死神さんに感情移入して、観ておりました。
「DEATH TAKES A HOLIDAY」は、海外ミュージカルなので、メインキャストの皆様それぞれに、ソロやデュエットでの歌があり、すべて素晴らしかったです。
私は、月城かなと 様&海乃美月 様の月組トップコンビが大好きなので、デュエットを聴けて嬉しいです。
お二人の歌声の重なりが美しくて、心地好くて、大好きです。
出演者の皆様それぞれが魅力的でしたが、特に、私が心を強く揺さぶられたのは、
2幕終盤、死神の月城かなと 様が歌う「人として、生きて」「One More Day」です。
死神の気持ちが痛切に伝わってきて・・・圧巻でした。
死神と人との愛という「ありえない」物語なのに、月城かなと 様が死神を演じることで、その世界に引き込まれ、「ありえる」と思えてきて・・・死神の気持ちに共感していました。
虚構の世界を実在感をもって演じることができる、英真なおき 様と月組の皆様のお芝居が本当に素晴らしいです。
どの楽曲も素敵で、すべて大好きですが、1幕で全員の歌う「Life's A Joy」も明るくて爽やかで大好きです。
このシーンの皆様のキラキラ光る瞳と幸せに満ち溢れた笑顔は最高に素敵です。
「人生は素晴らしい」
明日6月28日はもう千秋楽・・・
6月12日~18日が公演中止になったので、公演期間は6月19日~28日・・・短すぎます。
私は劇場の客席から、この舞台を観られて本当に幸せでした。
ライブ配信やライブ中継でご覧になった方々もいらっしゃると思いますが、もっとたくさんの方々がこの舞台を劇場で客席から観ることができたら・・・。
とても素敵な舞台なので、もし、できることなら、来年、また、月組で、月城かなと 様&海乃美月 様が主演で、このミュージカル「DEATH TAKES A HOLIDAY」を公演して欲しいです。
どうか・・・。
明日6月28日千秋楽の舞台を無事に終えられますように・・・。
千秋楽公演を劇場の客席から観られる幸せを噛みしめながら、集中して、楽しんで観劇させていただきます。
ではまた。