こんばんは♪

今回は、映画「ウエスト・サイド・ストーリー(West Side Story)」について書きます。


スティーブン・スピルバーグ監督が、1961年に映画化された名作ブロードウェイミュージカル「ウエスト・サイド物語」を再び映画化。

この情報を聞いてから、ずっと、この映画が日本で公開される日を楽しみにしておりました。

そして、数日前に、映画館へ見に行きました。


映画館で見られて良かった~!


迫力のある映像、そして、時には力強く、時には繊細な音楽を全身で感じることができて楽しい~!

やっぱり、レナード・バーンスタインの曲が素敵~!



私、「ウエスト・サイド・ストーリー」が大好きなんです。

約40年前、小学生の時に、テレビの映画番組で、1961年公開の「ウエスト・サイド物語」日本語吹替版の放送を見たのが最初です。

あの時の衝撃と感激は、今でも、よく覚えています。

当時、我が家には、録画できるビデオは無かったので、1回見ただけなのですが、見終わった後、見よう見まねで、歌い踊っていました。

ずっと、指をカッコよく鳴らす練習をしていました(笑)

そして、ベルドナルド役のジョージ・チャキリスに一目惚れ。

かっこいい~!


今、思い出しても、胸が高鳴り、ドキドキします。

それから、数年後、「ウエスト・サイド・ストーリー」のCDを購入して何度も聴きました。

そして、舞台のミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」も、劇団四季と宝塚歌劇団の星組、月組、宙組を劇場で観劇。


数年前に1961年版の「ウエスト・サイド物語」のBlu-rayを購入して、今でも、よく再生しています。


何度見ても、何度聴いても、「やっぱり、好きだなぁ」って毎回思います。

それほど、大好きな作品ですが、映画館で観たのは今回が初めて。

1961年版とは、キャストも違いますし、シーンや台詞も少し違いますが、それでも、今回の新しい「ウエスト・サイド・ストーリー」を映画館で観ることができて、本当に良かったです。

1961年版で、大好きなアニタ役を演じていた リタ・モレノ が、製作総指揮と、新たな役 ヴァレンティナ役で出演されていて、今でも素敵だなぁと思いました。


東京ミッドタウンの中にある、TOHOシネマズ日比谷で映画を見た後、外に出たら・・・

満月がきれいでした。

2月の満月は、「スノームーン」と呼ばれているそうです。

スノームーン・・・雪組から月組へ組替えされ、月組のトップスターになられた、月城かなと 様を思い出しました。


そして、隣にある、東京宝塚劇場の前を通ってみました。

ただいま、2022年2月7日(月)~24日(木)の期間、東京宝塚劇場は、施設更新工事のため休演中。

誰もいない劇場を見つめながら、


2月25日(金)~3月27日(日)


月組 東京宝塚劇場公演

『今夜、ロマンス劇場で』
『FULL SWING!』

無事に初日を迎えられますように・・・と強く祈りました。



月城かなと 様(れいこちゃん)に会いたい~!

月組の皆様に会いたい~!

皆様、どうかお元気で・・・


東京でお待ちしております。


ではまた。