こんばんは♪


かなり前の話ですが、11月に、東京宝塚劇場で星組公演を観ました。
作品は・・・

宝塚剣豪秘録
「柳生忍法帖」

ロマンチック・レビュー

「モアー・ダンディズム!」


星組の皆様、素敵でした。

ありがとうございました。

「柳生忍法帖」は、とにかく、隻眼の天才剣士、柳生十兵衛を演じた、主演の 礼真琴 様がすごい。

あの疾走感のある主題歌を歌いあげる 礼真琴 様の歌声が気持ちいい~!

天を突き抜けるような歌声を聴いて、スカッと爽快な気分。

殺陣もかっこいい~!

ゆら(舞空瞳 様)が一瞬で心奪われたのも納得です。

そして、芦名銅伯(愛月ひかる 様)が率いる七本槍の皆様、極悪非道でも、やっぱり、かっこいい~!

個性炸裂の派手な衣装が、それぞれお似合いです。

あとは、柳生十兵衛の父親、柳生宗矩を演じた 朝水りょう 様も素敵でした。

原作は知らないので、細かいことはわからないところもありましたが・・・

それでも、物語の展開が早くて、楽しめました。


「モアー・ダンディズム!」は、とにかく、懐かしい~!

初演の1995年花組公演「ダンディズム!」は、真矢みき 様のトップお披露目公演で、観に行きました。

プロローグ、キャリオカ、ハードボイルド・・・

当時の花組トップスター 真矢みき 様を中心に、花組の皆様が、ものすごく、濃くて、熱くて、素敵だったなぁ。

後ろの方や隅の方には、当時、花組の下級生だった 朝海ひかる 様(この後、花組→宙組→雪組と組替え)も踊っていて、ダンスが素敵な男役さんとして密かに注目していたなぁ。

でも、当時の私は、この後、朝海ひかる 様がとても素敵な男役に成長されて、自分が大ファンになるとは思っていませんでした(笑)

いつ、どこで、誰に惚れてしまうのか・・・本当に不思議ですよね。

・・・というように、今回の星組の「モアー・ダンディズム!」を見ながら、初演の花組のいろいろな思い出がよみがえってきて、それも含めて楽しかったです。

星組トップコンビ 礼真琴 様&舞空瞳 様を中心に、皆様それぞれ素敵でした。

特に印象に残ったのは・・・

岡田先生のレビューらしいパステルカラーの色とりどりのドレスと帽子の娘役さんが数名で「ビューティフル・ラブ」を歌うシーン。

そして、今回の公演でご卒業される、愛月ひかる 様の宝塚歌劇団への愛と情熱です。

ありがとうございました。

東京宝塚劇場の中にも、95期主演の、星組、花組、月組の公演ポスターが並んでいて、嬉しかったです。



星組の礼真琴 様
花組の柚香光 様

月組の月城かなと 様(れいこちゃん)


礼(れい)&光(れい)&れいこ~!


劇場の外に出ると、イルミネーションがきれいでした。





美しい日比谷界隈のイルミネーションを眺めながら、宝塚のキラキラした舞台の余韻に浸ることができて幸せでした。

ありがとうございました。


この公演が、今年2021年の最後の観劇となりました。


来年2022年の最初の観劇は、


月組の宝塚大劇場公演


ミュージカル・キネマ

「今夜、ロマンス劇場で」


ジャズ・オマージュ

「FULL SWING!」


大好きな 月城かなと 様のトップお披露目公演です。


1月1日元旦の初日の公演を観ることができますように!


皆様と一緒に、新たな月組トップコンビ 月城かなと 様&海乃美月 様を、そして、新たな年を、お祝いできますように!


願っております。


ではまた。