こんばんは。

本日、11月3日は、月組 博多座公演

「川霧の橋」
「Dream Chaser -新たな夢へ-」

千秋楽でしたね。



千秋楽、おめでとうございます。

博多座の客席で、千秋楽の公演を観ることができて、とても幸せでした。

博多座公演に、ご出演の月組と専科の皆様、素敵な舞台をありがとうございました。

博多座の皆様、ありがとうございました。

感動と興奮が冷めやらぬ中、無事に羽田空港に到着・・・東京に帰ってまいりました。

今、帰宅途中の電車の中にいます。

数時間前まで博多座にいたのに、すでに、記憶があやふやな自分が残念ですが・・・

千秋楽のカーテンコールの最後の様子を少しだけ書きます・・・というか、雰囲気だけですが・・・。


千秋楽の幕が降りた後、月組組長 光月るう 様から千秋楽のご挨拶があり、明日11月4日付で月組から星組へ組替えする 詩ちづる さんと、本日ご卒業される 夏凪せいあ さんを紹介されました。


詩ちづる さんは上手の花道の一番端でわかりやすい立ち位置でしたが、夏凪せいあ さんの立ち位置が大階段上の下手側だったので、 月城かなと 様や 鳳月杏 様が大きな羽根を斜めにして、少しでも、お客様から見えやすいように動かれている姿が微笑ましかったです。

その後、今回の博多座公演から、新たに月組トップスターになった 月城かなと 様からもご挨拶がありました。

何回かカーテンコールがあったのですが、一番、記憶に残っているのは・・・

「フィナーレのパレードのお衣装のチェーンが切れました」と仰ったこと(笑)

その後、「チェーンは切れましたが、月組の皆さんとの絆、お客様との絆は切れません」と仰ったこと。

月組ジャンプもありました。

月組ジャンプの前に、準備運動を、と仰り、膝を曲げたり、準備運動を始める 月城かなと様(笑)

それに続いて、月組の皆様も各々、かなり入念に、準備運動をされていたのが、面白かったです。


月組ジャンプで、舞台と客席がひとつになり、とても盛り上がりました。


一緒に月組ジャンプできて、楽しかった~!

その後、幕が降りた後も鳴り止まない客席の拍手というか、手拍子が続いて・・・

下手の袖から、緞帳の前に、月城かなと 様がお一人で出てきてくださいました。

切れてしまった衣装のチェーンを「手で隠します」と仰って、隠す姿が可愛かった(笑)

「個人的なことを話したいと思います。」と、客席に語りかける 月城かなと 様。

「一番難しかったのは、自信を持つことでした。

月組の皆さんのおかげで、幸二郎にしてもらえました。

お客様のおかげです。」


というようなことをお話されました。

ここで、客席の拍手がかなり長く続いたのですが、それに対して

「甘やかさないでください」と仰ったのが、月城かなと 様らしいなぁと、印象に残りました。

他にも何か仰ったと思いますが、思い出せない・・・。

月組のトップスターとして、博多座公演を千秋楽までやりきった、という充実感溢れる晴れやかな笑顔で、瞳をキラキラ輝かせながら、客席にたくさん手を振って、下手の袖に退場された 月城かなと様。

あぁ・・・

今、思い出しても、胸が熱くなります。

ますます、月城かなと 様(れいこちゃん)が好きになりました。


ますます、月組が好きになりました。

本日の月組 博多座の千秋楽の月城かなと 様のご挨拶で、私が特に印象に残ったのは「絆」という言葉です。

雪組の元トップスター 早霧せいな 様の時代の「絆!絆!」を思い出しました。

新たなトップスター月城かなと 様が率いる、今の月組は、月組の素敵なところと、雪組の素敵なところと、それぞれの組の良さが融合されているように感じます。

月城かなと様を中心にした、全員揃った月組公演を早く観たい~!

来年1月1日に初日をむかえる次の月組の宝塚大劇場公演

ミュージカル・キネマ
『今夜、ロマンス劇場で』

ジャズ・オマージュ
『FULL SWING!』

今から、とても楽しみです。

最後に、もう、一度・・・

れいこちゃん、ありがとうございました。

月城かなと 様、ありがとうございました。

月組と専科の皆様、ありがとうございました。

博多座の皆様、ありがとうございました。

また、博多座に観に行ける日が来るといいなぁ。

ではまた。