昨日、9月25日、月組の宝塚大劇場公演の初日を観劇しました。


初日おめでとうございます!

宝塚歌劇団 第106期生の皆様、初舞台おめでとうございます!


作品は

JAPAN TRADITIONAL REVUE
『WELCOME TO TAKARAZUKA
-雪と月と花と-』
監修/坂東 玉三郎
作・演出/植田 紳爾

ミュージカル
『ピガール狂騒曲』
〜シェイクスピア原作「十二夜」より〜
作・演出/原田 諒


雪月花をテーマにした、宝塚らしい華やかな日本物のレビューと

シェイクスピア原作「十二夜」を1900年ベル・エポックのパリに移して、ピガールにあるミュージカル・ホール「ムーラン・ルージュ」を中心に、個性豊かな人々が繰り広げるミュージカル。

とにかく、とても楽しかった~!

とても幸せでした。

皆様、素敵な舞台をありがとうございました。

本来のスケジュールなら4月24日が初日だったので、約5ヶ月遅れ・・・

待ちに待った、待ちに待ったこの日・・・

月組の舞台を宝塚大劇場の客席から観られて本当に幸せです。

舞台の出演者と観客が同じ空間で一つになれる、あの劇場ならではの一体感が大好きです。

宝塚大劇場で、大好きな月城かなと さんがご出演されている月組公演、第106期生の初舞台公演、初日・・・

その舞台を観ることができた、という喜びと嬉しさで胸がいっぱいになりました。

劇場全体が、あたたかい雰囲気に包まれていて、幸せに満ち溢れていて、改めて、宝塚大劇場っていいなぁと感じました。

出演者の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございます。

公演の感想など書きたいことはたくさんありますが、想いが溢れすぎてまとまらない・ ・ ・。

月組の皆様、それぞれ素敵でしたが、今回は月城かなと さんを中心に、思いついた順に、書きします。

◆日本物レビュー、チョンパの幕開きが華やか。

◆月城かなと さんの若衆姿が麗しすぎる。艶やか。舞がしなやかで美しい。ひたすら、うっとり。

以前から、月城かなと さんの和物のお芝居が大好きでしたが、若衆姿を見てみたかったので念願が叶って嬉しかったです。

◆『ピガール狂騒曲』は面白い。楽しい。古きよき時代のパリの雰囲気、華やかな衣装、舞台装置が宝塚大劇場にとても合う。幕開きからワクワク。

◆ムーラン・ルージュのレビューシーンが素敵。特にカンカンはお芝居としてもダンスシーンとしても盛り上がりました。

◆月城かなと さんが演じているのは、ムーラン・ルージュの支配人シャルル。思っていた以上に個性的。衣装も派手。お髭が似合う。銀橋の歌が素敵。

◆ハッピーエンドが心地いい。ジャック(ジャンヌ)役の珠城りょう さんとシャルル役の月城かなと さんが(驚)!

◆フィナーレ・ナンバーが全て素敵。特に大階段の男役の黒燕尾のダンス、情熱的な振付でかっこいい。月城かなと さんが登場した瞬間、ものすごく胸が高鳴りました。

◆106期生の初舞台ラインダンス、喜びに満ち溢れていて笑顔いっぱいで感動。舞台と客席の一体感がすごい。拍手や手拍子で盛り上がりました。初舞台、本当におめでとうございます。

◆大階段のパレード、月城かなと さんが登場した瞬間、あまりにも美しくて、晴れやかな笑顔が輝いていて、心を撃ち抜かれた。スモーキーなローズピンクのお衣装と羽がとてもお似合いでうっとり。

◆銀橋から花道に出演者が並び、大階段に106期生が並び・・・これぞ、宝塚大劇場公演!という豪華なパレードに感激。

今回はここまでにします。

今日もこれからまた月組公演を観に行きます。

今日も楽しみ♪

出演者の皆様、関係者の皆様、どうかお元気で、この公演が千秋楽まで続きますように・・・と願っております。

ではまた。