「減プラ」のために出来る事として、『ふきん』をラップの代用品として使っている方々がいらっしゃるようなので、私もやってみようと思い、「ソーイングや編み物用My基本軸」をベースに『ふきん(ラップ用)』を作ってみました。
今回は、家にある一重のガーゼから『ふきん』を作ってみました。
一重ガーゼだからか(?)、少し濡らしておにぎりを作り、そのまま冷凍庫の引き出しに入れたら、引き出しの底にくっつき取れなくなってしまいました。
それで、急遽、引き出しを取り出し、常温で解凍させ『ふきんおにぎり』を救出しました。
『ふきんおにぎり』は、冷まして蒸気が出なくなってから冷凍庫に入れるか、私がいつも使っている『フランネル製の間敷き布』を底や間にかませた方が良いと思いました。
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大と小サイズのふきんの作り方
出来上がりは、大サイズのふきんは縦横32cmの正方形で、小サイズのふきんは縦横20cmの正方形です。
① 縫い代込みで下の大きさで2枚づつ切る。
大サイズのふきん: 縦横34㎝の正方形 × 2枚
小サイズのふきん: 縦横22㎝の正方形 × 2枚
② 角をカーブにしたいので、『カーブ定規』などでカーブ線を描いてから切る。
(1㎝の縫い代を空けて縫う線をあらかじめ書いておいてもきれいに仕上げられる)
③ 2枚を中表にして重ね、裏返すために一部(約7㎝)を残し、端から1㎝の所をミシン縫いする。
④ 角のカーブ部分は、縫い目を切らない程度の所までハサミで放射状に切り込みを入れます。
⑤ 表に返し、縫っていない部分の縫い代を内部に入れ込んでアイロンをかける。
⑥ 縫い代部分のほつれ止めと見栄えを良くするために、端から0.2cmの所と0.7㎝の所を2重に平行に端ミシンする。
参考にさせて頂いたのは、こちらです↓
1】 「プラなし生活」: プラ製ラップ不要!「ふきん」でおにぎりを握る、ご飯の冷凍・温めも
2】 「ゆうきのコノゴロ:毎日ご機嫌にエシカルに暮らす方法」:
素敵なサイトや動画をアップして下さって、ありがとうございます。
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最後までお読み下さって、ありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。