basisの家の性能をお伝えするシリーズ
最後となる、第4弾 「制振装置」
についてお伝えします。
家づくりをする上で
1番大切なのは安全性です。
地震大国日本で
地震を恐れ、2度目は倒れるかもしれない
と思いながら暮らすのは
とてもストレスですし、安全ではありません。
そのため、地震に対する仕様は
オプションにすべきではありません!
お家の耐震性能は
耐震等級で表されたりしますが、
地震に強い家とするには
耐震+制震とすることが大事です。
耐震:揺れに耐える
建物の強度を高め、筋交いなどの入った耐力壁で揺れに対抗します。
繰り返しの地震でダメージが蓄積されてしまいます。
制震:揺れを吸収する
制振装置を付けることで、地震の揺れを吸収します。
建物の損傷や変形を軽減させ、繰り返しの地震にも有効です。
ここで、制振装置もモノ選びが大切で
ゴム系や油圧式のモノは劣化があるため、
金物の装置とするのが良いでしょう。
2日間の間に2回震度7の地震が発生した熊本地震でもその効力を発揮した
金物の制振装置「SANTAS」を
basisでは標準仕様で設置しています。
制振装置を標準としているか、オプションとしているかで
その会社の家づくりに対する姿勢が分かります。
命に関わる性能のため、
しっかりと確認しましょう!
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