雨も降り肌寒い午前中でしたが、

昼からは日も出て穏やかな気候となり気密測定日和でした。

 

結果はズバリ

 

C値 0.8 ㎠/㎡

 

でした!

 

 

このC値は「相当隙間面積」といい、家にどれくらい隙間があるかを数値で表したものになり、

小さいほど隙間が少なく気密性能が高くなります。

 

現在日本ではこのC値の規定はありませんが、

高気密住宅の目安としては「C値=1.0以下」と言われています。

 

鳥取県独自に定められた

「とっとり健康省エネ住宅性能基準「NE-STな家」」

でもC値は1.0と定められています。

 

 

しっかりとした気密性能があることで、隙間が少なければ隙間風もその分少なく、

「足元がスースーする」

「床が冷たい」

という体感も変わってきますし、

 

冷暖房の効率にも違いが生じ、省エネにつながります。

 

また、24時間の機械換気による3種換気システムをきっちりと機能させることが出来ます。

 


 



 

実際の計測では、換気に関連する開口部をテープでふさいで、

勝手口に機会を設置して、空気の圧力差により測定を行いました。

 




今回は完成後のみの測定で、

C値0.8と出ましたが、まだ性能向上の余地がありそうなので、

改善点の把握も出来るように、

次回は断熱材を施工した後の中間でも測定を行ってみたいと思っています。

 

 

 

 

 

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