本日10月17日は「貯蓄の日」です。

 

これは1952年に日本銀行が「お金を無駄遣いせずに大切にしよう」という思いを込めて定められた記念日です。

 

元は伊勢神宮で同日に行われる、その年に収穫された穀物などで作ったお酒などを収穫への感謝の気持ちを込めてまつる「神嘗祭」(かんなめさい)というお祭りに由来します。

 

 

 

貯蓄に関してちょっとしたお話です。

 

 

 

収入に対して月々の支出バランスで理想的な数字が

 

住居費・・・・30%

生活費・・・・50%

貯蓄・・・・・20%

 

と考えられています。

 

 

ここで、貯蓄が20%いかない。。。

という場合、次の3つに関して問題があると思われます。

 

・浪費傾向

・車の買い方

・保険の掛け方

 

 

このうち「浪費傾向」と問題がある場合、生活費のうち固定費の見直しが重要です。

 

生活費は固定費と変動費がありますが、変動費は生活水準とリンクするため

一度上がってしまうと下げるのは難しいです。

 

変動費を下げるということはつまり生活水準を下げるということになるからです。

 

 

反対に固定費に関しては、携帯電話の料金や家賃など、変更するときは大変かもしれませんが、一度下げてしまえば、そのあとは何もせずとも維持できます。

 

 

 

将来を見据えた貯蓄ですが、焦るばかりでいつまでにどのくらい貯めていかなければいけないのか分からず、不安ばかり募ってしまいがちです。

 

 

お金の知識を身に付けて

目的と目標を明確にした無理のない貯蓄をしていきたいですね!

 

 

 

 

 

Basisでは先の貯蓄の話も含めて、住宅購入に関わるお金の知識について知ってもらうためのセミナーを開催しています。

 

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