こんにちは

basis/アイム山陰の中山です

 

 

住宅をお考えでもうすでに工務店やメーカーに相談をされている方であれば一度は聞いたことがある言葉かもしれません

「標準仕様」

 

 

最初の見積もり段階で最低限必要であるだろうという仕様(キッチンのグレードや床材、ドアの種類など)を会社であらかじめ決めているものを指します

 

 

言い換えれば標準仕様というのはその会社のプライド

お客様に提供するのはこのレベルからになりますよという会社の家づくりに対する考えの表れだと思うのです

 

 

もちろん「標準仕様」は各社それぞれ違いますが、多くのお客様は最初の見積もりが出る段階では標準仕様が何かということはあまり重要視されていません

単純に金額が安いか高いかの判断になると思います

 

 

なので、会社としては出来るだけ安く見積もりを出したほうが印象がよく、標準仕様のグレードを低めに設定している会社も少なくはありません

その後はお客様との打ち合わせでグレードアップをしていけばいいわけです

 

 

でもそれはお客様にとっていい提案となるでしょうか

 

 

最初の見積もりを見た段階で月々の返済のイメージをされる方が多いと思いますが、この方法であればグレードアップを前提(もしくは金額の面であきらめる)といったことになってしまいます

 

 

さらに重要なのは水廻りの設備や、ドア床材等のデザインの部分ではなく、目に見えない部分の標準仕様がどうなっているかです

住む方の健康、安全に係る部分

たとえば室内温度に影響する断熱材やサッシ(窓)の種類、換気の方法、耐震性能

目立たない部分ではありますが、大切な部分となります

 

 

これらを判断するにはやはり、お客様の知識が必要となります

正しい知識を持った上で会社選びをすることが失敗を防ぐ方法なんです

 

 

どんな家づくりが失敗であるかというお話を定期的にセミナーでお話しておりますので、是非お越しください

 

 

http://www.im-sanin.com/event/201712seminar.html

セミナー受付はこちらから

 

 

失敗しない家づくりの為判断できる知識を持ちましょう!!!