おはようございます、”IMIC社長”です。
なかなか定期的に更新できず申し訳ございません。
2025年も年末がみえてきました。
IMICも年末のご挨拶で社員が出払っていることが多く、今日などはあさイチで席が1/4くらいしか埋まっていません。
みんな、無事帰って来てね!
さて、先日久々に映画を見に行きました。
「チェンソーマン レゼ編」
昔はよく映画館に行っていたのに、気づけば10年ぶりくらいでした。
きっかけは米津玄師の「IRIS OUT」と「JANE DOE」を聴いたこと。
特に「JANE DOE」は懐かしさを感じ、ああ、宇多田ヒカルの「誰かの願いが叶うころ」に似てるんだなぁと思い、ヘビーローテしてた折り、
を見つけ、俄然映画にも興味を持ち、居ても立っても居られず久々の映画館となりました。
映画自体は大変楽しく拝見しました。
前半の伏線入れながらの恋愛模様、後半のボム&台風の悪魔 vs チェンソーマン&ビームの激しくめちゃくちゃな戦闘、レゼの葛藤と余韻を残すフィナーレ、どれも見ごたえのあるものでした。
戦闘シーンでのボムは、鋼の錬金術師や炎炎ノ消防隊のパワーアップバージョンみたいな感じでしたね。
息つく暇のないハチャメチャな作画(褒めてます)から、水・チェーンでの拘束を経て静かにフィナーレに向かっていく様は、良い余白というか、見る者が想像を巡らせるに良い間を持った展開でした。
デンジがなぜあんなに女の子に惚れやすいのかとか、悪魔や魔人、武器人間の違いなど事前予習しておくと、より深く楽しめたのかも知れません。
鬼滅の刃を始め、昨今では日本のアニメや映画、ドラマが海外で好評を得ています。
オリジナリティのあるストーリー、発想の自由さ、深みのあるキャラクター設定など、昨今のハリウッド作品では失われつつあるものを補完する存在として、今後も存在感を強めていきそうです。
そして何より、勧善懲悪な内容であっても、視聴者に考えさせるための余白を残してあるのが日本作品の良いところだと改めて思いました。
なお、「チェンソーマン レゼ編」の聖地?は、IMIC東京本社の徒歩圏にあります。
カフェ二道のモデルになったであろうカフェも近くにあります。
レゼがなぜデンジをすぐに殺さなかったのか、余韻に浸りながら巡ってみるのも、また乙な楽しみ方なのかも知れません。
本日はここまでとさせていただきます。




