こんばんは。
今回、記事を書かせて頂く「ざき」です。未来の旅行業界王です(妄想)。
1月上旬に、中小企業診断士の養成課程の最終面接試験(面接2回+筆記試験付き!)がありました。
最後の最後の試験で、前日は少し緊張していたのですが、それも杞憂だったようで、当日の面接試験は上手く受け答えができました。
他の同級生たちはどうだったのだろう?
なお、本家中小企業診断士の口述試験は10分程度が1回だけのようです。
長く話せてお得ですね!
試験が終わって肩の荷が降りた後は、学校近くの中華屋さんで診断実習の打ち上げです。
診断実習は、生徒だけでなく指導する先生もいらっしゃるのですが、その先生方も交えての大人数(50人くらい?)での打ち上げです。
色々な方と話せて楽しかったのですが、自分を含めて若干数名、浮かない顔が・・・。
なぜなら、他の授業の補講で、某大企業の社長の前でのプレゼンが残っていたのです。
打ち上げなのにお酒飲めない、この地獄!!
なぜこの日に補講が( ;∀;)
話は変わりますが、法政の養成課程の診断実習は全部で5社実施します。
1社あたり1ヶ月前後の時間を掛けて取り組みます。
一方、本家試験の方だと、実務補修は15日コースか5日コースだそうです。
15日コースと比較しても、約10倍開きがあります。
経営コンサル実務を5社やってみて、やっと、こういう考え方で実務をやるんだなと分かってきたところです。
正直15日程度で、独立し実際の経営コンサルタント業務ができるようになるか甚だ疑問です。
法政大学に入学する以前の、中小企業診断士の一次試験と二次試験を勉強していた時、
「この勉強だけじゃとてもじゃないけど、経営コンサルタントとして実際の仕事できる気がしない」
と感じていました。
自分は、はじめから一次試験が受かったら法政大学に行こう考えていました。MBAも取得できるし。
一年通学してみて、この感覚は正解だったと思っています。(15日の実務補修を受けた事ないので、本当のところは分かりませんけどね)
それともう一点、数あるMBAの中でも法政の診断士養成課程は、凄くバランスが良いと勝手に思っています。(他の大学のMBAに通ったことはないので、これも妄想なんですが)
MBAとして経営学の勉強もでき、しかも診断実習という実践の場もあるからです。
先生も、学者の先生はもちろん、独立して経営コンサルをやっている実務家も先生たくさんいます。
学者の先生も、理論より実務よりな方が多いかな?
そんなこんなで、法政の診断士養成課程は良いところですよ!という宣伝でございました。