10日午前10時15分ごろ、大阪府貝塚市久保のJR阪和線東貝塚-東岸和田駅間の線路下のガード(高さ約2.5メートル)で、衝撃を感知するセンサーが作動した。JR西日本では上下線で運転を見合わせて調べたが、運行上の問題はなく、約1時間10分後に運転を再開した。

 JR西によると、ガードには、何かがセンサーに接触した痕跡があった。ガード下を通行した車の上部が接触した可能性が高いといい、貝塚署は当て逃げ事件として捜査をはじめた。

 このトラブルで阪和線は上下43本が運休、24本が最大1時間15分遅れ、約1万8千人に影響した。

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