夕食が終わったリビングで、フライ級の井岡選手の試合中継を見ていた夫。
そこに、階下から就活のために上京した「姪」が、顔を出した。
「すみません、ちょっと、自己PRの書類の中身をみていただけないでしょうか?」と遠慮がちに差し出した。
テレビの電源を切った。
「いいよ!」と夫。
鉛筆を取り出し、チェックを始めた。
姪も恐縮しながらアドバイスを受けていた。
30分くらいして、姪は礼を言いながら、また、階下へ戻って行った。
私が、「ありがとう。」と言うと、「ああ」と言いながら、テレビのスイッチを入れた。
既に、井岡選手の3階級制覇の中継は終わっていた。

(ちょっと、タイミングが悪かったかな・・・、でも、ボクシング見ているから、後にしては、言えないしね・・・)
「試合、終わっちゃったね」と私。
「そだね」と、チャンネルを変えた夫。
既に、テレビ画面に目がいっている。
その後ろ姿を見ながら、姪に対して、親身に接してくれて「ありがとう」と思ったのだけど・・・
「普段から、私の話も聞いてよね!」と思ったのも事実だ

そこに、階下から就活のために上京した「姪」が、顔を出した。
「すみません、ちょっと、自己PRの書類の中身をみていただけないでしょうか?」と遠慮がちに差し出した。

テレビの電源を切った。
「いいよ!」と夫。

鉛筆を取り出し、チェックを始めた。
姪も恐縮しながらアドバイスを受けていた。
30分くらいして、姪は礼を言いながら、また、階下へ戻って行った。
私が、「ありがとう。」と言うと、「ああ」と言いながら、テレビのスイッチを入れた。
既に、井岡選手の3階級制覇の中継は終わっていた。


(ちょっと、タイミングが悪かったかな・・・、でも、ボクシング見ているから、後にしては、言えないしね・・・)
「試合、終わっちゃったね」と私。

「そだね」と、チャンネルを変えた夫。
既に、テレビ画面に目がいっている。
その後ろ姿を見ながら、姪に対して、親身に接してくれて「ありがとう」と思ったのだけど・・・

「普段から、私の話も聞いてよね!」と思ったのも事実だ
