夢と金
人口が減っているから薄利多売ビジネスは成立しなくなってきている
だから高い値段で商品を売りたい、高く売るにはどうすればいいか⁈
性能や機能、素材で差をつけようとするが、なかなか買ってもらえない
なぜなら、すでに大体のものがハイスペックに達しているからだ
だからこれ以上オーバースペックになっても違いがわからないんだ
これはスシロー、くら寿司、はま寿司、かっぱ寿司の味の違いがよく分からないのと同じこと
高く売るには機能ではなく意味を売る
ドヤれることか、応援することだ
ドヤれる商品とはルイ・ヴィトンのバックだ
みんなが知っているが、誰も持っていない状態を作り出すこと
認知度をあげることだ、ルイ・ヴィトンの店が銀座の一等地にあるのは、誰もが知っているが、高くて買えない状態を作り出すためだ
すると憧れの存在を創り出すことができる
商品を高い値段で売るためには、みんなが知っているけど、誰も持っていないものにするしかないんだ
今の時代ならSNSで有名になる手もある
応援とは自分のファンになってもらうことだ
矢沢永吉のタオルを買うことは、矢沢永吉の活動を応援しているという意味がある
だだのタオル200円に、矢沢永吉の応援代1800円がついて2000円で売れる
近くにドトール、スタバ、タリーズがあって値段に差が無いコーヒーを飲む場合、どうせなら感じのいい店員さんの店で飲もうとなる
では、どうやってファンを作るかだ
自分の目標を晒さなければファンは生まれない
そのためには応援シロを作ることだ
応援シロ=目的地ー現在地
目的地は自分の目的、現在地は今のショボイ自分
ルフィならば海賊王になることだ、今はまだ3億ベリーの賞金首
YouTuberなら100万人登録、今は3万人ということだ
ホストならば売り上げナンバーワンになること、アイドルならば武道館に行くことだ
そのためにファンはお金を使って活動を応援するんだ
ちなみに少年ジャンプの主人公は全員なんらかの目的をもっている、だからファンがつくんだ
できれば簡単な目的ではなく、困難な目的なほどファンはつきやすい
それはアイドルが武道館に行くまでは応援するんだが、武道館でライブをしたら、なんとなくゲームをクリアしたような気がして応援する気が落ちるんだ
ルフィが海賊王になったらどうでもいいのと同じだ、目的は達成するまでの過程が楽しいんだ
人はみんな夢を見たいんだ
だが夢を追って生きるのは大変だ、だから人は安定を選ぶ、だけど、そんな人も夢を見たいんだ、だから夢を売っているんだ
さらに経済的余裕を作るための話をする
自分以外の何かに働かせるという意識を持つことだ
自分の労働力には限界があるからだ
働いてもらうのはアプリ、サイト、家、株、動画など色々ある
家が高い理由は、家が稼がないからだ
著者は家を空けることが多いため、レンタルスペースで貸し出した、そうすることで家に働かせることができている
AIを使いイラスト作成、文章作成、プログラミングで稼ぐとか
高級時計オーナーから委託された時計を、レンタルする仲介業者とかも考えられる
売上よりも利益を取るためだ
大事なのは売上から経費を引いて、税金を払った後に最終的に手元に残る利益だ
著者は先ほどのレンタルスペースも受付や電話対応、ゴミ捨てなどの人は雇わず、ECサイトからレンタルスペースに入るための暗証番号を送り、ゴミは各自持ち帰りにした
離れる客はそれでいい、ゼロコストで利益を出すことが大事なのだ
売上げを捨てて利益をとるスタンスが大事
利益が出ていないと続けられない
⚫︎感想
最近お笑い芸人さんの凄さに驚くことが多いんです、キンコンの西野さん、オリラジの中田さん、オードリーの若林さんなどなど、言葉巧みに人前で話せるのは、本当にすごいと思います。キンコンの西野さんは芸人からイジられたりしながらも、自分のやりたいことをずっとやり続けています。そして自分の“のびしろ(応援シロ)”を明かしてファンをつかめって言ってます。それを、ずっとやり続けているんですね!
