帰らざる河

1954年 アメリカ映画

監督 オットー・プレミンジャー

脚本 フランク・フェントン

出演 ロバート・ミッチャム

   マリリン・モンロー



⚫︎あらすじ


ゴールドラッシュの北米。やもめの開拓農夫マットは、長く離れていた一人息子マークを迎えに、酒場の歌手ケイのもとを訪ねる


ケイの世話で育ったマークは父と共に新しい農場で暮らし始め、ぎこちないながらも親子としての距離を縮めていく


ある日、農場そばの激流をイカダで流される男女をマットが救出すると、それはケイと婚約者のハリーだった


ハリーは賭博で手に入れた金鉱権を登録するため町へ急いでいて、マットの制止を無視して銃と馬を奪って一人で出発してしまう


ケイは負傷したマットと少年を見捨てられず、農場に残る決断をする


やがてインディアンの一団が現れ、農場は危機にさらされてしまう


武器を奪われたマットは家を捨て、ケイとマークをイカダに乗せて“帰らざる河”と呼ばれる急流を下るほかなくなる


過酷な旅の中で、3人はインディアンからの追撃や、荒れ狂う川の瀬、野獣の襲撃をくぐり抜けながら、親子としての絆とケイへの信頼を深めていく


一方で、マットの過去の「正当防衛による殺人」が明かされ、マークは父への尊敬と恐怖の間で揺れ動く


激流を乗り越え、ついに河の下流の町に辿り着いた3人の前にハリーが再び姿を現しマットと対立する


卑怯なやり方で銃を向けるハリーに対し、息子マークは真の卑怯者が誰なのかを悟り、父マットを守るため勇気ある行動に出る


命懸けの旅を通し、強い絆で結ばれたマットとマーク、そしてケイは、過去や恐怖に縛られない新しい人生へ踏み出していく





⚫︎感想


マリリン・モンローが出ているので観てみました。やっぱり美しいですね!


西部開拓時代のアメリカで、男が行き別れた9歳の息子を探すところから話は始まります。


やっと出会えた息子と2人で暮らし始めると、川を下るイカダが流れてきたので縄を投げて岸に引っ張り助けます。


イカダに乗っていた男女は、危険な川を下って町まで行く途中だと言います。


それは無謀だと注意すると、男は殴ってきて、馬と銃を奪ってしまいます。


アメリカでは馬と銃が無ければ先住民たちに殺されるだけなので、仕方なくイカダで川を下ることになるんです。


アメリカ大陸に渡った白人たちは、いつ原住民に殺されるかわからないという緊張感の中で生きていたんですね…


少年の父は銃で背中から相手を撃った罪で投獄されていました。そのために少年と生き別れていたのです。


父は少年に「仕方なく後ろから相手を撃つ場合もある」と、卑怯者では無いことを息子に言って聞かせます。


のちに父が殺されそうになった瞬間に、9歳の息子は背中から、その相手を撃つんです。


こうやってアメリカは、銃社会になっていったんでしょうねー。「やられる前にやれ!」ってことですね…


正しいような、もともとは先住民の土地だろ!?と感じるような話でした。



⚫︎マリリンモンローが美しい

1926年6月1日〜1962年8月5日


本名ノーマ・ジーン・モーテンソン、ハリウッドで最も有名なセックスシンボルと言われています。美しい女性でしたが36歳の若さで亡くなってしまいます。

有名女優の突然の死と聞くと、最近は他の大きな政治スキャンダルをもみ消すためなんじゃない?って考えるようにるようになりましたねー、



⚫︎ロバート・ミッチャム

1917年8月6日〜1997年7月1日


眠たそうな瞳が人気で「スリーピング・アイ」と呼ばれたそうです。ちょっとNHKの龍馬伝で龍馬の子供時代を演じた濱田龍臣(はまだたつおみ)君と似ていますね。

そう言えばマリリン・モンローも眠そうな眼ですね。モンローの目は「ベッドルーム・アイズ」(寝室のように艶っぽい目)というセクシーさの一種なんだそうです。


ロバート・ミッチャムは「戦うパンチョビラ」で武器商人の飛行機乗りを演じていました↓



⚫︎9歳の男の子が銃で撃つ

先住民にいつ殺されるかわからないアメリカ、先にやらなければやられる、つまり先生攻撃が1番有効と思っているのではないでしょうか!?

人どうしはピストルで、国どうしはミサイルでってことになるんでしょうか…



なぜアメリカは銃社会なのか↓