フリー・ウィリー
1993年 アメリカ映画
監督 サイモン・ウインサー
脚本 キース・ウォーカー
出演 ジェイソン・ジェームズ・リクター
母親に捨てられた少年が、やはり家族と引き離されてしまったシャチとの交流を描いた物語りです。
⚫︎あらすじ
母親に捨てられた少年ジェシーは孤児院から抜け出して街でイタズラする子供たち、ストリートチルドレンになっていました。
近くの水族館にもぐり込み水槽のガラスにスプレー文字を書いていましたが、見つかってペンキを消すように注意されます。
その水族館で親から引き離されたシャチのウィリーと出会い、心を通じ合わせるようになります。
のちにジェシーは優しい里親に引き取られますが一向に懐く気配はありませんでした。
シャチのウィリーはジェシーの言うことだけは聞くのでウィリーの調教師役に抜てきされます。
しかし当日は大勢のお客さんが来たためにウィリーは驚いて上手く芸をしませんでした。
そのようすを見たオーナーは、使えないシャチだと見切りをつけて、事故に見せかけてウィリーを殺して保険金を手に入れようと企みます。
ジェシーはそんなウィリーを母親のいる海に帰そうとするのです…
⚫︎感想
主演の可愛い男の子は日本のCM出演がきっかけでフリーウィリーに抜てきされたそうです。その後は子役としてネバーエンディングストーリー3などにも出演しています。だから何となく見たことあるような感じがします。
なかなか心を開かないジェシーでしたが、里親がジェシーに協力して一緒にウィリーを逃がしてくれます。そのことでジェシーも里親を信じられると感じて抱きついたんでしょうね。
ウィリーの背びれが曲がり垂れ下がっているのは狭い場所に入れられたり、ストレスで曲がってしまったそうです。シャチは凶暴で怖いイメージでしたがウィリーを観て少し親近感が湧きました。
⚫︎主題歌はマイケル・ジャクソン
映画のエンディングには、ゆったりとした曲調の「ウィル・ユー・ビー・ゼア」が大海原を家族とともに泳ぐウィリーの映像とともに流れます。
そして歌の最後にマイケルが詩を読みます。「つらいときも、苦しいときもそばに居てくれますか?」という内容です。
暗い世の中に
僕が絶望したら
そばにいて支えてくれるかい
試練のときも
悩んでいるときも
自信を失い
挫折しても
激怒しても
動揺しても
恐れても
罪を悔いても
苦悩しても
つらくても
楽しくても
悲しくても
僕は新たな明日を信じて
君を離さない
君は心の友だから
