ゴースト/ニューヨークの幻


1990年 アメリカ映画

監督 ジェリー・ザッカー

脚本 ブルース・ジョエル・ルービン

出演 パトリック・スウェイジ

   デミ・ムーア

   ウーピー・ゴールド・バーグ



愛する人が幽霊になって現れるという物語りはこの映画が大ヒットしてから始まったそうです。



⚫︎あらすじ


ニューヨークで働く銀行員のサムと若い陶芸家のモリーは恋人同士です。


ある日2人が歩いているときにサムは暴漢に襲われて亡くなってしまいます。


ゴーストになってしまったサムは自分の身体を抱いて泣き尽くすモリーを見ていることしかできません


サムがモリーを見守り続けていると、サムの同僚のカールがモリーに親密になろうと近づいていきます。


その後、自分を襲った男がモリーの部屋に忍び込むのを見つけたサムは、何とかしてモリーに危険を知らせようとします。


そしてサムは暴漢男がカールの指示で動いていたことを知ってしまいます。


そしてサムは亡くなった人の声が聴ける霊媒師オダ・メイに近づき、モリーに何とか危険を伝えようとします



⚫︎感想


ショートカットのデミ・ムーアが本当に可愛いです!


有名なろくろを回すシーンは彼がまだ生きているときのことだったんですね。


すごくロマンチックな物語りで、あの名曲が良くマッチしていると思います。


ただ1つ、コインでモリーに存在を伝えるシーンは、どうやって床からドアにコインが移動したのかが納得いきませんでした。


まぁ、そんなこと言ってるからロマンチックな物語りを生み出せないのかもしれません…