ある天文学者の恋文


2016年 イタリア映画

監督 ジュゼッペ・トルナトーレ

脚本 ジュゼッペ・トルナトーレ

音楽 エンニオ・モリコーネ

出演 オルガ・キュリレンコ

   ジェレミー・アイアンズ


ニュー・シネマ・パラダイスのジュゼッペ・トルナトーレ監督の映画です。


何万年も昔の光が今に届く星の輝きのように、教授の愛が死してなおエイミーに届き続けるそんな物語りです。



⚫︎あらすじ


天文学を学ぶ学生のエイミーは、教授のエドと深い関係になっていました。


エイミーはある日の授業でエドが亡くなったことを知りますが、その後もエドからの愛の手紙やメールなどがエイミーに届き続けます。



⚫︎感想


とりあえず主役のエイミーが魅力的です。ちょっとソフィー・マルソーに似ています。


エイミーが18歳ぐらいで、エドは5060歳ぐらいでしょうか… 


話としては死んだ相手からずっと手紙が届くという、わりと良くある話しです。


エイミーは過去に自分の運転する車で事故をおこし父親だけ死なせてしまったというトラウトを持っています。


そのため罪悪感にとらわれて自分もいつ死んでもいいと思っているところがあるんでしょう。


だから危険なスタントマンの仕事をしているのです。


そのことを悟ったエドは深い深い愛でエイミーを包むことで、エイミーの罪悪感を取り除こうとしたんですね


きっと亡くなった父親も思うことでしょう。


素敵な話しだと思うのですが、賛否両論ある映画のようです。


深い深い愛という人と、歳が離れていて自分にも同じ年ごろの娘がいるくせになんていうエロオヤジだ!


という考えもあるみたいです。


ニューシネマパラダイスに大人と子供でも友情はあることを知ったように、


この映画で年老いた者と若い人との恋愛があることを知りました。


同じように男性と男性の深い愛情があることや、女性と女性の深い愛情があることも知らないだけで判断してしまっているのだろう…と思いました。



⚫︎オルガ・キュリレンコ


1979年、ウクライナ生まれの元モデルで2008年のボンドガールです。実際にアクションもこなせて、6ヶ国語を話せる美しい才女です。教授が愛してしまうのも無理ないです。



⚫︎ジェレミー・アイアンズ


1948年、イギリス生まれの国際的に活躍する俳優です。ダイハードやバットマンにも出演しています。



⚫︎ジュゼッペ・トルナトーレ


1956年、イタリアのシチリア生まれの映画監督です。彼が脚本、監督した『ニュー・シネマパラダイス』は世界的ヒットしました。そのときの音楽もエンニオ・モリコーネで今回もタッグを組んだそうです。