ツレがうつになりまして。


原作 細川貂々(ほそかわてんてん)

監督 佐々部清

脚本 青島武

出演 宮崎あおい

   堺雅人


うつ病は心の風邪で誰でもかかるもの

なんだそうです。

この映画を観れば『うつ』がどういうものか少し解ります。


篤姫で夫婦役を演じた宮崎あおいと堺雅人が再びタッグを組みました。



⚫︎あらすじ


漫画家の晴子は夫の幹夫をツレと呼んでいます。ツレは晴子をハルさんと呼んでいます。


ツレはパソコン会社のクレーム対応をして働いています。


ある日ツレはペットのイグアナ“イグ”の「食欲がうらやましい…」とつぶやきます。


そして「死にたい…」とつぶやき病院で心因性うつ病と診断されます。


ハルは「どうしたものか…」と悩んでいると、近所の古道具屋さんで「器は割れなかったことで価値がある」という話を聞いて

ツレに会社を辞めるように言うのです。


ですがお金も大変で、ハルは編集者に

ツレがうつになりまして。

と正直に話して仕事をもらうようになります…



⚫︎感想


うつは誰でもかかる風邪のようなもの

ってことは治っても、またかかる病気

だからうつは完治じゃなくて寛解です。


漫画家の細川貂々さんの実話がエッセイ漫画として発売され『ツレうつ』と呼ばれるほど人気になって映画化されたものです。


*エッセイ漫画とは

作者の身の回りで起きた出来事やその感想をつづった漫画作品です。『ちびまる子ちゃん』はエッセイ漫画の代表的作品です。


この映画を観て

「いやぁ〜いつなるかわからないナ」

と感じました。


映画の中ではうつを色々と知ります。


うつ病の治療法には3つある

症状を薬で緩和する薬物療法

精神症状を改善する心理療法

原因となった環境や人間関係を調整する

環境調整療法

でも最高の治療法は休養することだ

と。


ツレは医師からこうも言われます。


日記を書いてみませんか?

認知行動療法の一環です

自分がうつ病であることを認識して

受け入れるんです

と、言われてツレは日記を書きます

その日記がのちに『ツレうつ』になっていくんですね。

“書く”って大切なことなんですね!


うつにならないためのエッセイもたびたび出て来ます。


「静かに見守って欲しいのに

 頑張れ、頑張れって

 どうして土足で踏み込むのかな」


「治りかけの自殺には気をつけてって」


「頑張らなくたっていいんです

 辛くたって頑張らない

 そう決めたんです」


「うつ病は太陽の光と関係している

 雨が続くとツレは体調を崩した」


「休みは休むことが宿題なんだよ」


とにかく頑張らないで休むことが大切なんですね。





細川貂々さんの言葉で励まされました。


焦ってはダメ、流れに乗ってみよう!


うつは励ますのが1番良くない


そうなんだ…


そんなことが書いてあるエッセイ見つけましたのでリンク貼っておきます。


https://fujinkoron.jp/articles/-/1449?display=full