ララランド


2016年 アメリカ映画

監督 デイミアン・チャゼル

出演 ライアン・ゴズリング

   エマ・ストーン



オープニングでは楽しい曲で踊り

エンディングでは哀しい曲終わります

ジャズピアニストのセブの話しで

ジャズの世界が少しだけわかります

特にジャズが流れるわけじゃないですが



⚫︎あらすじ


物語りは冬のロサンゼルスの渋滞から始まって、春夏秋と過ぎていき5年後の冬で終わります。


女優を目指してオーディションを受け続けるミアと、本当のジャスを極めたいピアニストのセブの恋が始まります。


二人は夢を語りながら楽しく同居生活を続いていますが、夢だけでは生きていけないということを悟ります。


セブはミアとの生活を考えて、あまり好きではない音楽でしたが、きちんと給料の貰えるバンドに参加します。


セブのバンドは成功してツアーに出掛ける日々となり、ミアとの時間は減って行きました。


ミアも人生を賭けるような気持ちで一人芝居を観客に観せますが、散々な結果となってしまいます。


ミアが実家に帰り、セブだけが一人で暮らす部屋にミアの芝居を観て気に入ったという電話が入ります。


セブはミアの実家に迎えに行き、ミアは見事に合格してパリに向かいます。


5年後に大女優になってロスに帰って来たミアが、夫とともにふらっと入った店はセブの店でした。


セブもミアを見つけて二人の幸せな生活を思い浮かべながら悲しいピアノを弾きます。



⚫︎感想


ミュージシャンと女優の切ない恋物語り

ララランドはオープニングテーマ曲より

寂しげなエンディング曲が沁みるなぁ


セブの言うジャズとは


ジャズは

ニューオリンズの安宿で生まれた

そこにいた人は 

それぞれ違った

国の言葉を喋っていたんで

意思の疎通ができなかったんだ

会話する唯一の方法がジャズだった

ジャズは耳で聴くだけじゃわからない

ジャズは目の前で見なくちゃ

今はサックスが曲を乗っ取っている

彼の世界だ

全員が作曲家で

アレンジャーなんだ

独自の解釈でメロディーを演奏している

ほら今度はトランペットだ

ああやって音をぶつけ合い

新しい曲が出来上がる

毎晩生まれ変わるんだ

たまらなく刺激的なんだよ


だから自分の店を持つ

好きな曲を好きな時に好きに演奏する

それが純粋なジャズであるなら…


ジャズのことが少しだけわかった気がします。



セブの店のマネージャーは映画『セッション』の怖い指揮者でした。


なんと『ララランド』のデミアン・チャゼル監督は『セッション』の監督なんです。

チャゼル監督自身がジャズドラマーになりたくて高校で厳格な音楽教師に指導を受けていたそうです。


ですが才能がないことであきらめて、ハーバード大学で映画制作を学びました。そこでルームメイトとバンドを組んだのが『ララランド』の音楽を担当するジャスティン・ハーウィッツなんですね。





まあ、芸能人にはそれぞれやりたい仕事があって、会えない時間も多くなるので恋愛はなかなかうまく行かないですよって言う話しかなぁ…


結局、普通の平々凡々の人が一番しあわせなのかもしれませんね。


なんか仕事ってなんなんでしょうかねぇ。


人は仕事メインで生きているような気がしますねぇ。