映画「チョコレートドーナツ」


チョコレートドーナツが大好物なダウン症の男の子と、ゲイのカップルの話しです。


1970年のニューヨークでゲイの男性が育児放棄された障害児を育てた実話をもとにした映画です。


トッツィーのダスティン・ホフマンを彷彿とさせる、主役のアラン・カミングは実際にもバイセクシャルだと公言しているそうです。


また、劇中の歌も実際に歌っているそうです。ものすごく上手いです⤴︎


身長が178センチもあるのに、映画の中では少し小さい感じです。


それは相手役のギャレット・デラハントが186センチもあるからです。


⚫︎あらすじ


ゲイバーで歌を歌って生活しているルディは、同じアパートに住むダウン症の少年マルコを見かける。


マルコの母親は薬物中毒で、男を連れ込んでいるときはマルコを外に出していた。


ルディはゲイバーで知り合った恋人のポールに、母親から愛されていないマルコを引き取りたいと相談する。


そしてゲイのカップルとダウン症の少年は家族のように幸せに暮らすようになる。


しかし、周りからはゲイだと言う差別的な偏見で見られ、裁判によってマルコとルディたちは引き離されてしまう。


薬物中毒の母親のもとに戻ったマルコは、また外に出されて放浪中に死んでしまう。


ポールは自分たちから無理矢理に引き離した人たちにマルコの死を手紙を書いて送りつける。


ルディは悲しみをぶつけるように歌を歌う。


⚫︎感想


世の中には、いろいろな人がいて、それぞれに生きる権利があると思います。


頑固に固定された考え方の人がいて、その考えに当てはまらないものを無理矢理に排除しようとします。


時代が変わり「今まで固定されていた考えは間違っていたのかもしれない」と気づくときがあります。


性の考え方、人の生き方、考え方の違いから偏見や争いが生まれてきます。


戦争もその一つなのかもしれません。