著者の西村博之さんは1999年インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設しました。2006年には動画にコメントをつけるサービス「ニコニコ動画」を開始して大反響を呼びました。2015年には英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人になっています。現在はフランス在住でネットでテレビ出演をしたり、人気のYouTubeをアップロードして活躍しています。



どうして日本はヤバいのか?


1.ネットで情報が無料になった

2.コンテナ発明で輸送が安くなった

3.正直に商売した方がトクになった


たとえばTシャツを作るならネットで1番安い会社を探して注文します。

受注した会社は海外からコンテナで安く輸送します。

安かろう悪かろうでは次の受注が無くなるので、ちゃんとした品質で作ります。


この流れが出来たため先進国の製造業は不況になりました。


そんな沈みゆく日本でみんなと同じ働き方をしているとダメだ!とひろゆきさんは言ってます。


この本の内容はざっくり言うと、日本はオワコンなので、会社や他人を当てにせず自分の力で生き抜こうって感じです。


そのためにひろゆきさんが実践していることやおすすめが書いてあります。



⚫︎早い人がトク


YouTubeだったりblogだったり、とにかく新しいことは首を突っ込んでおけ!ヒカキンさんのことを考えても「この人は将来数億円稼ぐ」とは思わなかったでしょう。特にtwitterでもInstagramでも無料ツールはやらなきゃ損


たまたまやってただけで突然、ゲタを履ける時期があるのです。確かにたまたま住んでいたら駅が出来たなんて話ってありますよね。



⚫︎著述家が最強


会社を持っておくとなんでも経費にすることができます。ひろゆきさんは著述家でもあるので外食も「打ち合わせ」に出来るし「車」も移動手段として経費で買うことができます。ブログで少しでも稼いでいれば著述家ということができます。



⚫︎嫌われても平気


そう割り切ると精神的にラクです。これは同感します。もともと好かれてないだろうと思っておけば、逆に好かれた時の喜びはひとしおです!



⚫︎海外旅行好き


誰にも認められない状況で何とか生き延びていく術(すべ)を見つけるのがゲームみたいで楽しいから好きです。



⚫︎笑顔の人は損しない


日本では無言でも海外ではにこっとしないと不安になるので僕は終始ニコニコするようにしています。初対面の見た目や態度で損をするのはできるだけ避けたいと言う戦略的な考えもあります。


そういえばテレビで観るひろゆきさんはいつも不自然な笑顔をしている感じがします。



⚫︎生活保護戦略


うつ病の人は生活保護をもらえば生活ができます。「眠れません」「味がわかりません」と言うと医者は診断書を出すそうです。全ての病院ではないですが、ネットで調べれば診断書が出やすい病院が出てくるようです。

自殺などを考えるよりかは、ずっといい方法だと思います。



⚫︎さっと寝る連想睡眠法


何でもいいから英単語を思い浮かべます。例えばsheep(羊)、次に最初がSで始まる単語を考えます。snow(雪)と考えます。

次にも関係の無いSで始まる単語を思い浮かべてください。ポイントは無関係ということです。関連で考えると頭は働きますが関係ないことを強制的に考えることで「もういいや、寝ちゃえ」と脳が判断するんです。日本語でも大丈夫だと思います。アイスクリーム→あくび→あやとり…と試してみてください。なかなかロジカルな睡眠法です。



⚫︎鼻詰まり


息を止めて鼻をつまんで口も閉じます。そして首を前後左右に動かします。1分以上我慢して苦しくなると、脳が「鼻を詰まらせている場合じゃない」と、体中に酸素を行き渡らせるために鼻づまりが改善します。



⚫︎Googleの人当たり採用


Googleは採用の時にGoogleの社員が1人でも「この人は嫌だ」と言う人は採用しないそうです。なによりも人当たりが良いことを重視しているそうです。



⚫︎そもそも事業は無くなるもの


スキル(高度な知識や能力)がコモディティー化(一般化)する。産業もそうです成長があれば衰退もします。


肉体労働の人が産業革命で仕事が無くなったように、頭の良い人がAIで仕事が無くなる時代になったということです。


日本人は8割がた農業をして暮らしていたのに現在では農業は1割ほどしか居ないですよね。


時代は変化しているので明治維新のときの武士のように取り残されないようにしましょう。



⚫︎優秀なやつ、新しい産業の足を引っぱる日本


仮想通貨の取引が1番多い国は日本です。プラットホームになれば海外のお金が日本に落ちるので効率的です。

8万円で買ったビットコインが10円になれば2万円の利益が出ます。

日本の税金は最高で45%です。しかも利益の2万円にではなくて、10万円に対してかかるので10万円× 45% = 4万5千円、利益の2万円と相殺されて2万5千円の損になるんです。そのせいで日本で仮想通貨のプラットホームは失われようとしています。


昔、Winnyと言うサービスが問題になりました。そこで使われていたP2Pと言う技術はブロックチェーンと変わらないほど優れた仕組みでした。しかし日本では法的にアウトになり、その後エストニアの会社がPSPを使いSkypeを開始し、マイクロソフトに買収されたのは有名な話です。



最後にひろゆきさんは「日本は観光で生き延びろ」と言っています。

世界にはアラブの石油王のようなケタ外れのお金持ちがいて、日本のホテルでは安すぎて観光に来ないといいます。

地政学的に占領されるリスクが少ない日本は、もっと観光しやすい国作りをして儲けるといいと言ってます。



古い考え方を捨てて、どんどん新しい時代に対応していける明治維新のときの渋沢栄一のような人にならなければいけないんですね。


そして、どうしても無理なら生活保護があるということですね。