東大和市駅南口にある無料で入れる植物園です。世界各国の薬用植物が約1700種栽培されています。植物園にある薬用の植物を少しご紹介します。
⚫︎インドジャボク
根っ子の形が蛇のようで蛇に噛まれたときに用いられたからインドジャボクという名前らしいです。レセルピンという降圧作用、鎮静作用のある成分と、アジュマリンという抗不整脈作用がある成分が含まれています。これらは植物界から得られた最も価値ある薬品の一つだそうです。
⚫︎紫苑(シオン)
サポニンが痰を切りやすくする去痰作用があるほか、血液を溶かす溶血作用があります。民間療法としては痰きりや咳止めに煮詰めた煎じ汁を分服する利用法が知られています。
⚫︎女郎花(オミナエシ)
秋の七草の1つです。敗醤根(はいじょうこん)と呼ばれていて消炎、排膿、浄血作用があり婦人病に用いられます。花を室内に挿しておくと、やがて醤油の腐敗したような匂いになっていくので敗醤と呼ばれるようになったそうです。
⚫︎葛(クズ)
和菓子の葛餅や葛湯などでよく知られている植物です。葛の根っ子は葛根湯と言って風邪の初期症状に用いられます。古くから風邪や胃腸不良(下痢)の時の民間治療薬として用いられてきました。
⚫︎大毛蓼(オオケタデ)
民間薬として毒虫さされのときに柔らかい生葉を採取し水洗いして揉んで汁をなすりつけると痛みが止まるといわれています。ことわざに出てくる「蓼食う虫も好き好き」の蓼の仲間です。
⚫︎ヘチマ
飲み薬としては咳止め、むくみ、利尿に効くとされ、塗るとあせも、ひび、あかぎれ、肌荒れ、にきび、日焼け後の手当てにも効くそうです。
⚫︎綿(ワタ)
種子表面から白い綿毛が生じ、これを繊維としてし利用するため栽培されます。また繊維を採取した後の種子から取られた綿実油は食用油として利用されます。油の絞りかすは有毒ではありますが中国では男性用経口避妊薬として用いられるそうです。
植物ってあまり良く知りませんでしたが、とっても奥が深いんですね!園内は思いのほか広くてのんびりと出来ます。お弁当を持ってきて食べている人たちもいますよ。
⚫︎野火止用水 せせらぎ
東大和市駅北口を少し行くと野火止用水のせせらぎがあります。子供達がザリガニや小魚を採って遊んでいるのどかな風景が残っています。
5月中旬から6月にかけてホタルも見られるそうです。鑑賞時間は午後7時30分ごろです。
せせらぎの脇には彼岸花も咲いていました。
別名曼珠沙華は毒性が強いため田んぼやお墓に植えて虫除けや動物除けに使われています。しかし毒成分の一つであるガランタミンはアルツハイマーの治療薬としても利用されているそうです。
⚫︎野火止緑地
野火止用水は1655年に川越藩主の松平伊豆守信綱により玉川上水から分水して作られた用水です。歴史環境保全地域になっているため自然の中を散歩することが出来ます。色々な昆虫やキノコなども見ることが出来ます。
⚫︎野火止公園
近くにあるベーカリーラザレでパンを買って公園でランチ休憩しました。カレー味のタマゴパン美味しかったです。トイレや屋根付きベンチがあるので野火止緑地散歩中には大切な場所ですね。














