ようやく
ここ最近の最大の懸念だった引越が終了した。
今回のこの引越は
自発的なものではなくて、
アパートの大家さんからの部屋の明け渡し要請に
応じたものだったので
半ば強制的なイベントフラグ発生であった。
部屋の明け渡し要請といっても
こちらに何かしらの落ち度があっての明け渡しということではなく、
アパート経営不振によるアパート取り壊しのための
明け渡しである。
部屋数10部屋のうち、
実際に居住しているのが自分の一部屋だけでは
文句の言いようもなく
明け渡し要請に応じざるを得ない状態だった。
ただ正直、無職の引越はかなりキツイ。
引越し代がどうとか言う前に、
まず引越し先がない。
部屋を賃貸で借りている人は知っていると思うが、
部屋を借りる際、定期収入の証明書提出が求められる。
これは要は、
「毎月キチンと収入があるから、家賃も払えますよ。」
ということを大家さんに示すためのものだ。
で、当然無職にはこれがない。
しかも、
大家さん経由で紹介してもらった不動産屋に
こちらが無職だという状況を説明しても
「それはどうしようもありませんねぇ」と
他には選択肢がないような言い振り。
おまけに
そんなこちらの足元を見る様に
「この物件なら自社管理物件なので
お借りいただけます。」と
おそらく他に選択肢がないような人間しか借りないのではないかと思うような
ほぼ四畳一間の1Kの部屋を紹介してくる。
それまでの部屋が四畳半一間の1Kだから
大差ないと思っているのかもしれない。
で、普通なら、
賃貸に関しての絶対的な権威者である不動産屋の話を
鵜呑みにしてこの四畳の部屋への引越を考えるかもしれないが、
マインドアバターとの話し合いで
「この選択肢しかないのはおかしい」と結論づけていたので
結局は自力で部屋を探すことにした。
ここで、一つ重要なのは
何か探しものをする時に
「絶対にある」と思って探すのと
「無いかもしれない」と思って探すのでは
結果が大きく違ってくるということ。
人間は、自分が焦点を当てたものしか見えない。
だから
“ある”に焦点が当たっていれば“ある”という結果を
“ない”に焦点が当たっていれば“ない”という結果を引き寄せる。
で、結果的に
無職でも、
定期収入がなくても、
部屋を借りる方法はあることに行きつき、
無事に引越が終了したということだ。
しかも引越し先は、
それまで住んでいた部屋よりも家賃が1割安くて
部屋の間取りも2DKだ。
“ある”に焦点を当てて探した結果だと思っている。
あのまま、不動産屋の言うことを鵜呑みにしていたらと思うと
ゾッとする。
ま、今回の引越については、
他にも色々と気づきがあったので、
また機会を改めて別の話をしてみたいと思う。