Hello everyone!
またやってしまいました!
私:「落とさないように、ちゃんとポケットにお尻を入れてね!」
母:「???」
★正解→「(ハンカチを)落とさないように、ちゃんとお尻のポケットに入れてね!」
高コンテクスト(orハイコンテクスト)な日本語だと、話に主語や具体性を欠く場合が多く、かつ、語順を入れ替えても伝わることが多々あるので、自分でも話し方が雑になっているなあ、、と思うことがしばしば。
いわゆる、
「察しておくれ!」
と言う悪しき日本の慣習の一つです。
英語を話す場合は、この日本式のコミュニケーションでは伝わらないので注意が必要です。
ですが、言い間違えは世界共通のようですので、ご容赦いただきたく(笑)
イギリスの古代史学者、神学者で、オックスフォード大学の学寮長でもあったウィリアム・アーチボルド・スプーナー氏(William Archibald Spooner、1844年7月22日 - 1930年8月29日)は、よくこのような言い間違えをしていたとかで、彼の名前に由来する言葉遊びまでできてしまいました。
その名も"spoonerism"(スプーナリズム)!!!
スプーナー氏: "Is the bean dizzy?"(その豆はめまいがしているのですか?)
★正解→ "Is the dean busy?"(学長はお忙しいですか?)
これを実際にスプーナー氏が言ったのかどうかは定かではありませんが、このような言い間違えはよくしていたそうです。
親近感
では、最後に頭の体操(?)です。
以下は、これまでに私が言い間違えた単語、フレーズの数々です。「正解」は何なのか、暇な人も、そうでない人も、よかったら一緒に考えてみてください
1、いかのくぎなご
2、アメリカに「へびこつらって!」
3、食内機
4、海の「モズク」となる
5、●●さんは「鏡のお父さん」ですね
6、今年のお正月はもう神社やお寺へ「墓参り」に行きましたか?
7、都内の博物館に渋谷ハチ公の「燻製(くんせい)」があるそうです
★正解:
1、いかなごのくぎ煮(に) 2、媚(こ)びへつらって 3、機内食 4、藻屑(もくず)5、お父さんの鏡 6、初詣(はつもうで) 7、剥製(はくせい)
皆さま、今日も1日 おつかまされでした!
ポケットに入れたお尻??