いや~最近天気が悪い。

SQの事故が発生するくらいに大気も不安定だし。

6,000fも急降下したって。。。。。

そんな状況なので20日から雨季入りって話みたい。

ガチで雨季入りすれば大気も安定するんだろうけど。

この間の大恥をかいた週末のゴルフも雨季入り前だったけど風が強くて日差しがなくて気持ちが良かった。

今年の冠水はどんなものになるのだろうか。

案外シーラチャーの街中の冠水は少ないのかな?

どちらかというと高速道路寄りのほうがひどいのか?

雨もそっちが中心に降るような気もするしね。

さて、某所にて。

とあるお店に入ると、すれ違いざまに私の記憶を刺激してくる女性がいた。

確実に何処かで会っている。

しかしこのお店では無い。

しかもその様相からママさん風であった。

ここに来るまでにゴルフの反省会をしており、結構酔っていたので頭の回転が鈍いの何の。

普段の鈍さもあるけど、最早ボケ老人の域に近いように感じる。

ヤバい。。。。。

ボケを少しでも遅らせる為に若い女性と遊ばねばとこの日もリハビリだったのか。。。。。

そんなボケ老人の域に達しつつある小職だけど、とあるウエイトレスさんの一言がきっかけになった。

たまたま近くに居たウエイトレスさんが私はあそこのお店、こっちのお店、あっちのお店で働いていたと言い出した。

どこのお店でもお前が来ていたのを覚えていると始まった。

そのあっちこっちの中の2店舗くらいはまず行かないお店だった(笑)

数店舗名前が出たところで記憶に引っ掛かるお店の名前がでた。

確かに一時期あのお店に通った。

※小職の「通う」とは月1回程度の訪問を指します。

この一時期とは?

小職の前職時代。

すなわちバンコク住まいの当時だった。

あの頃はスクンビット界隈でばかり遊んでいた。

なのでカラオケが中心にあったか?

行ってもせいぜいソイカウボーイまででナナプラザは遠かった(笑)

タニヤ?

よほどの事がない限りは行かない。

パッポン。。。。

あのパッポン辺りの占拠事件以来下火になって誰もパッポンって言葉を出さなかったな。

そんなスクンビット界隈のカラオケ中心だったはずが何故か通ったお店だった。

そこまで思い出したところで記憶が一気に繋がる。

このママさん風の女性が近くを通るのを待つ。

そして近くを通った時に「※※※」と呼んでみる。

ニッコリと微笑みながら小職の隣に座ってやっと思い出したかと笑われた。

私はあなたを見たときに直ぐに思い出したぞと言われてしまった。

とりあえず再会を祝してママさんになった彼女に一杯進呈。

そこから昔話に突入。

とにかくせっかくの再会だったので長年の疑問を聞いてみた。

確かこのママさんが現役バリバリだったのはもう10年近く前になると思う。

その当時は妹の大学の学費を捻出するために昼仕事にプラスして夜仕事もしていたはずだった。

そこで妹は無事大学を卒業できたのか聞いてみた。

よく覚えているなと言われながらも、無事に卒業できたと聞いて姉の努力が報われた気がした。

妹の卒業から暫くして夜街の世界からは足を洗ったようだった。

それは良かったと思いつつもここに居るのはなんでやねんと疑問も浮かぶ。

すると妹の大学卒業から少しお金を貯めて家族で飲食店を始めたのだとか。

当初は順調であったが、このコロナ禍であえなく閉店に追い込まれたと。

それでも飲食店は5年以上続いたようで優秀だと思えた。

どんな商売をやっても5年続けるのは難しいと聞く。

そう考えると老舗といわれるバー系やカラオケ系は凄いのね。

なんとなくだけど夜街商売は入れ替わりが激しいイメージがある。

飲食店についてもうちの嫁さんは料理が上手と飲食店を始めたタイ人があっという間に借金まみれになっていたのを目にしたこともあるし。

1年もたなかったな。。。。

この女性もコロナ禍で飲食店を閉めた事は人伝に今のお店のマネージャーに伝わったのだとか。

このお店のマネージャーは以前お世話になったママさんが就任していたみたい。

歳も30をとうに越えて、もともと夜街感の少ない女性だっただけに現場復帰はママさん職を選んだようだった。

※もっと年上の現役バリバリのバーガールにカラオケ嬢もいくらでもいるのに。

確かこの彼女との出会いは、この女性が夜街で働き出して直ぐだったと思う。

数年経っても夜街女性あるあるの染まって行く感じが非常に少なかった。

だからこそ貯めるだけ貯めて夜街仕事から抜けることが出来たのだと思う。

今でも妙に夜街感の無いママさんになっている(笑)

物凄いまじめなママさん(笑)

夜街に馴染み切っていないいない感に不安はあるけど、このままどこかのお店で仕事を続けられるならば良いポジションにつけそうなくらいに真面目な気がする。

たぶん今すぐにでも昼間の一般企業でも普通に通用する感じがある。

なのでママさん風の服装をしているとどこの会社の事務さんが紛れ込んでるの?って感じがアリアリになっている。

その違和感が面白い。

何人か女性が私にも一杯と売り込みには来るが、そんなことはどうでも良い。

それよりも今ではママさんとなったこの女性との再会が非常に嬉しかった。

できる事ならばそのコロナ禍までは上手くいっていた飲食店で「あれ?」なんて再会のほうが良かったんだけどね。

何度も書いているが、タイでも夜街は特殊な世界だと思う。

可能であれば夜街を抜けた後で戻る事が無いようなほうが良いのだろうと思っている。

この女性から将来の夢は聞いていない。

もしまた飲食店を再開するようなことがあれば、今度はそっちの常連を目指してみたいな。

でもそれは通える範囲に作ってね。

小職はスポンサーになれるほど豊かでは御座いませんので。。。。。

とにかくまた頑張って頂きたく思います。

場所は最悪に近いかもしれないけど、良い再会だったと思います。


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