ここのところぼちょぼちょと雨が降る割には空気が汚い。

小職の借りているコンドミニアムのベランダからはシラチャの街が少し見えるが白っぽい感じいが物凄い。。。。。

しかし小職の想像の産物の海の風景は南国の青い海に白い砂浜に澄んだ空気。

シーラチャーにそんなところあったっけ?

さて、小職はとにかく見てくれをどうにかしようとするのが好き。

チビハゲデブがよく言った(笑)

服装も頑張っている(つもり)。

ヨレT(白っぽいけど使用感が強く黄ばんでます、自覚アリ)に膝丈パンツにビーサンスタイル。

タイだし仕事はともかくプライベートはこれで十分だと思っている。

そんでもって仕事に関しては月給100万円の平社員を取るか、月給20万円の部長を取るかと問われたら間違いなく部長職を選択致します!

その程度の価値観の小職です。

髭剃りとかで鏡を見ると思う事がある。

男性の全くイケていない顔の見本やな。

くたびれ、落ちぶれたアラフィフおっさんが鏡の中に居るけど自分だと理解するのに時間が要る。。。。

落ち武者???

小職の見てくれの価値ってのは社会的地位とか階級とかに偏っているな。

正直な話、タイに来て※※マネージャーの名刺は凄く嬉しい。

日本じゃ絶対に手に入らなかったであろう「部長職」ですやん!

でも本当のその階級に居る人が見ればこいつはパチやなと一瞬で分かると思います。。。。。。

さて、そんな風にとにかく他人からこいつは凄い奴だと思って頂きたい承認欲求の塊みたいな小職なので、無駄な努力は当たり前のようにする。

昔テレビCMで「実らない努力を無駄と言います」ってのやってたと思う。

普通は努力すればその結果はともかく100%無駄は無いと思う。

しかし何故か自分でも全く分からないのだが、小職の努力だと思う事は周りから見ると「違くね?」って事みたい。

なので努力自体の意味が。。。。。。

そんな野クソな小職ですが、バンコクからシーラチャーにお客さんを迎えることになった。

弊社の監査ですだ。。。。

小職がやらかしまして。。。。

でもねタイ人のフォローのお陰で事なきを得た。

お客さんの日本人からはこれ幸いとこのトラブルを理由に弊社の監査を実施しシーラチャー(夜街)観光をしようという流れになっている。

なので監査日程は2日間でシーラチャー泊。

ホテルはロビンソン近くのパシフィックなんちゃらだったかな?

ホテルの入り口をバリバリ間違えやすい。。。。

ここまでは把握した。

そうなればシーラチャーだし、晩御飯はシーフードであそこの店を予約だな。

ムムアロイでは無かとぜよ(笑)

からのSoi6かソイソニー?かどこぞか???

ってここで気が付く。

パタヤのSoi6も全く知らないけど、シーラチャーナコーンSoi6も全く知らない。

ヤバい。。。。。。

なので覚悟を決めて事前調査やな。

※ガチンコでシーラチャーのカラオケ系って殆ど行った事が無いのよ。誰も私を誘ってくれないってのは秘密です。。。。。

接待だけでも完璧を目指したい小職。

仕事では既にヤラカシております。。。。。

これで接待までやらかしたら。。。。

なので事前調査の名の下にシーラチャーのSoi6へ出動。

シーラチャーのSoi6は小職にとって敷居は高い。

なぜなならばあのソイの入り口に日本人の姿を見付けたとたんに「いらっしゃいませ~~~」の掛け声と共に一斉に女性が立ち上がりソイを塞ぐように呼び込み合戦が始まる。

恥ずかしいのよ。。。。

誰も気にしていな事は分かる。

それでも通りすがりの方々からあいつこれからSoi6で一杯飲んで女性を連れて帰るんだと思われると超恥ずかしい。。。。。

心の中では「飲むだけ、飲むだけ」とつぶやきつつ。。。。。

さてそのSoi6。

ど平日の20時頃か?

時間も早くお客さんが居る訳もなく。。。。

通りには女性がうようよと居る居る。

正直怖いのよ。

しかしお客さんを接待の為のと自分の心を偽りつつ。。。。

意を決してSoi6へ歩を進める。

からの。。。。

誰も反応しない。。。。

なぜに?

それはそれで悲しい。

小職の見てくれから「お店に来てくれるな」感が強く感じ取れる。。。。

アカン。。。。

何もしていない内から夜街の女性陣に避けられている。

さすがにこの日は一張羅のシーラチャーロビンソン周りの屋台で買ったばかりのTシャツを着ているのよ。

ボディーバッグには小職からしたら大金を納めているのでしっかり胸に抱いてね。

なのにSoi6の女性陣の誰1人としてお客として見ていない。

これはガチマジでした。

本当に「だれひとりとしてしょうしょくをおきゃくさんだとにんしきしていない」事実。

これはこれでキッツいね。。。。。

想像して頂きたい。

もしあなたがタニヤでも良い。

パタヤのSoi6でも良い。

周りにお客さんは誰もいない。

道端には溢れんばかりに大量の女性陣。

ソイに踏み込み歩を進めるがだれ一人として無反応。。。。。

むしろ目を逸らす傾向。。。。。

動画に納めたいくらいよ。

けっこうゆっくりと歩き、お店や女性にバチバチ視線を送ったつもりだけど、オールスルー。

ってか本当に目を逸らす。。。。

目を逸らすってよりも顔を背ける。。。。

こうしてシーラチャーのSoi6を通り抜ける。

片道での女性陣の反応はガチで0ですだ。。。。。

からの引き返し。

同じ事を繰り返す。

きょろきょろと道端の女性に視線を送りながらゆっくりと歩く。

またもや誰も無反応。

いや、反応している。

しっかりSoi6に居る全員が小職から顔を背ける。。。。。

※これはガチです。。。。

これはこれで本当にキツイ。

小職がお店を訪れることがどれほど迷惑なのか。。。。。

帰ろうかと思うくらいでした。。。。。

こうなればどこでも良いと決心する。

1往復して近いところのお店に入る事を決意。

どうせどのお店もどの女性も小職を相手にしていない事はこの1往復ではっきりした。

※正直なところ、そこまで小職はイけてないんだと愕然としました。だってこの後には作業服のおっさんがSoi6に入って「いらっしゃいませ~~~」言われているのを見たもん。。。。。

※本当に見た目は大切です。シーラチャーのSoi6の女性全員から総スカンとは思いもよりませんでした。。。。

→嘘に決まっていると思う方。たぶんこれは再現可能な気がいたします。。。。。

もうどこでも良いし料金がどうのこうのも無い。

とにかく手短なお店の入り口扉に向かう。

お店の前に座る女性陣を横目に扉の前に到着する。

お店の前に座る女性陣からチラ見の何だこいつ?の視線が痛い。。。。。

そして小職が扉に手を掛ける段になってやっと近くに座っていた女性が扉を開けてくれた。

からのママさんを呼び扉を閉める。

なぜか女性陣は誰も中に入って来ない。

小職の頭の中は???だらけ。

どんだけ嫌われているねん。。。。。

そしてママさんが何やらタイ語で話し出すが全くの不明?

こうなればしょうがないと日本語で「日本語話せる人は居ますか?」って聞いてみた。

そうしたらママさんらしき人がガチでびっくりしてた。

そしてママさんらしき方が吐いた言葉は「あなたにほんじんですか?」

360°どこから見ても日本人やろ~~~!

からのママさんは慌てて扉を開けて外の女性に声を掛け始める。

タイ語で何かを叫ぶように言ってたけど、たぶん「おきゃくさん、おきゃくさん」言ってたと思う。。。。。

外の女性から「はぁぁぁ???」みたいな声が聞こえる。

からのドタバタが始まる。

この一連の流れから見ると、Soi6の女性全員がガチで小職をお客さんと認定していなかった事が良く分かった。。。。。

悲しい。。。。

ママさんが店内に戻るとソファーに強制的に座らせられた。

からのカラオケあるあるのショーアップで女性陣がならぶ。

次回の為にガチで人選に入る小職である。

ところが。。。。

98%の女性が小職と目が合うと視線を逸らす。。。。

ダメなパターンだ。。。。

嫌われている。。。。

それは店の前を歩いていた時から分かっている事だろうと気持ちを奮い立たせ、唯一目を逸らさなかった女性をご指名する。

自称身長150cm弱で体重70㎏。。。。

※身長では無い方はたぶんもっとあると思います。

もう小職のど真ん中。。。。

日本語は少しだけの彼女。

ママさんにも一杯ご馳走し通訳して貰う。

そして分かった事。

小職がSoi6を歩いても誰一人として反応しなかった理由。

タイ人男性判定をされていた様です。

お店の前の女性陣も何でタイ人のおっさんがここをウロウロしているんだと疑問に思ったみたい。

そして※※中がラリパッパだと思っていて皆様避けたみたい。

なのでママさん、店内に小職が入って来た時にはぎょっとしたみたい。。。。

小職の顔はアレでラリパッパな人の顔なんだ。。。。

初めて言われた。。。。

瞳孔拡散中なんかな。。。。

慣れない環境下で慣れない行動をしているからか。。。。。

こうしてショーアップでもヤバい奴認定で皆様避けまくり。。。。

→女性陣からしてみれば既に日本人とは分かっていてもラリパッパなお客さんだし、見た目は超絶ダメタイ人だしって事だと思います。

そうなるとこの女性が何故に小職から目を逸らさなかったのか?それが知りたくなった。

もちろん聞いてみた。

そのご回答。

やはりこの美しい容姿のせいでお客さんが付かないのだとか。

※分かっとるならば20㎏くらい痩せた方が。。。。By小職の心の叫び。

もう相当に生活が苦しいみたい。

なのでラリパッパのタイ人おっさんでもお客さんとして欲しいと。。。。

ラリパッパは譲らないんだ。。。。。

タイ人おっさんも。。。。。

こうして小職は無事にお酒にはあり付けました。

しかし本来の目的のお客さんをご案内するための下見は。。。。。

完全にアカンです。

家族親戚一同に聞いて回っても100%日本人の血なのは間違い無いと思われる小職です。

しかしASENAに居ると多くの場合で日本人と思われないのなぜ???

ゴルフ場でもキャディーさんが日本人3名、タイ人1名って普通に言うし。。。。。

敢えて収穫を上げるとすると、外国人向けの夜街とタイ人向けの夜街がある事が身に染みて分かりました。

そして外国人向けの夜街ではお客さんとしてタイ人おっさん(貧乏臭出まくりです)が全く歓迎されていない事も分かりました。

あの何でお前がここに居んねんの視線らか顔を背けてからのガン無視はそういう事だったのね。。。。。

少しだけタイの理解が進みました。。。。。。

まだまだ小職はタイの事が解っていないと思い知らされた夜でした。。。。。

でも一切話をしないならばと前置きして。

発想の転換でタイ人専門のお店で安く遊べるか?

タイ語が一切アカンのだからそれはムリか。。。。。


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